リビングがキレイになったのは、

片付けできる心への変化と、

捨てられないモノ達の第二の人生を決めたからでした。



この中で紹介した片付け方法のひとつ、

メルカリは、

本当に素晴らしい私の整理整頓の見方であり、

エコを支えてくれる存在です。


そして、お金の節約にもとても貢献してくれてますおねがい照れ


ネットニュースじゃあ、

マスクの転売だとか、

しょっちゅうメルカリが悪者かのように

印象もたれちゃう記事を見かけますが


本質は、

まだ使えるモノを売り買いしてまた使おうね。


だと思います。

要は買い手が変なものを買わなきゃいいだけなので、需要と供給が成立すれば売れる、それだけなので。


悪いのは転売屋ですね。

ほんと素晴らしい仕組みを悪用して最悪、迷惑です。


脱線から戻ります笑い泣き


私の不用品を

とても喜んでくださる方、

大切にしますねと言ってくださる方

がいて、とても気持ちがよいのは

もちろんなのですが、

もう一つ良いところがあります。


この売上金で、

私にとって必要な品を、不要な人達から買う事が出来るのです。


自分の不用品を手放して、

他人の不用品を手に入れる、


なんだか、わらしべ長者になったような気持ちになるのです。


家のモノがジワジワと好きなものだけに変化していきました。

私は薄利多売で、儲けは少ない方です。

それでも、今我が家の不用品をどんどんお譲りしているので、徐々に売上が溜まっています。

そして買うのは本当に欲しいものだけです。



私が人にお譲りしてよかったなと思ったもの。

意外なもののお話を。


以前、うちの子がネックレスを貰いました。それは小物入れのようになっているものでした。


子供って、人から「いる?」と聞かれると何でも「いる〜」と貰って、なのに実際全然使わない事ってありますよね。。


そういった、貰い物が沢山ありました。

ネックレスもその一つでした。


捨てようかと思いましたが、そもそもこれは何なのだろう?と気になり、調べたところ、


薬を入れるネックレスというのが世の中にはあることを知りました。


急なときに薬を飲まなければならない持病をお持ちの方がネックレスを下げて、常に持ち歩く為です。



これは棄てるべきではないと判断し、メルカリでお安くお譲りしました。

とても喜ばれました。


そういった、うちにとっての不用品を、必要な誰かにお譲りするのはとても気持ちが良い事です。


一方で、私は、

サイズミスで買ってしまったお洋服や、

人から頂いたけど使わない調理器具などを

購入しました。


私の個人的なモットーですが、

業者からは買わない主義です。


あくまで、誰かの家の不用品を譲り受ける為に使っています。


ときおり、写真と全然違う!!

というガッカリなお洋服も、ありますけどアセアセ




世の中はモノで溢れています。

仕方がないです、資本主義はそうなってしまいます。モノを生産しなかったらみんなお金が稼げません。。


でもメルカリの中にまで介入してくる業者は、私の中で買いたくないアセアセ

勝手な事書いてますけど、個人的な気持ちなので大目に許してくださいね。

メルカリは、不用品の譲り合い、エコに一役買う場であって欲しい。

モノを大量生産する経済、商業の場にはなって欲しくない。


業者の商品が溢れて介入してくるから、

不用品が探しづらくなる。

私も新品は全然買うし、ただ、楽天に行って出品してください。と言いたい。


エコバッグエコバッグといいながら、

どんだけエコバッグがメルカリに出品されている事か。


雑誌の付録が出品されていることか。


企業がサスティナブルと言いながら、

大量生産を行う違和感。


だったら、再利用素材です、とか言ってないで、その費用でメルカリの衣類やバッグ、様々な溢れるモノ達を100万円分くらい買い取って、NGO団体に寄贈してくれないもんだろうか。


みんながメルカリを体験して利用しているうちに、いかに世の中の家にモノが眠っていて、溢れているかに気がつき、メルカリ出品物を先に探してほしいものがなかったら、本当の新品をお店で買う習慣になったりしないだろうか。



古本屋だけは、昔からそういった習慣が根付いていて、先にBOOKOFFで欲しい漫画を探す人も多いと思う。

全てのものが、そうなればいいなと、願っています。


そうなったら、世の中の新品を作る生産量はどれだけ要らなくなるのだろう。


もしかしたら10分の1とかになっちゃって、

それで職を失う事になりかねないけど、

そもそもそういった生産主義が変化して、

無駄に働かないで、その分、野菜とか自給自足しちゃって、地産地消が実現して、運送費も節約になって、沢山働かなくても生きていける世の中になり、自由な時間が増えていったらいいのに。


必要な分以外の生産をやめたら、

それが究極のエコである事を、

実は経済界は気が付かないふりをしていると、思うんだけどな。




どっかの国の大統領が

確か途上国と言われる国のどこかが、

そういった大量生産の世の中に疑問を投げかける演説を行い、とても感動した共感した記憶があります。


だいぶ、タイトルと脱線してる、、、ね。