こちらの続きです。
父に泣きながら想いを伝えた一週間後、
もう片方の目の手術があるため、
再度実家へ行く予定になっていました。
この一週間は気が重くてね…
旦那さんや友人に、話を聞いてもらって
心を落ち着かせる日々でした。
母から少しだけ様子を聞いた兄が、
心配して電話をくれました。
前にもそんなことあったなぁ
兄はわたしの話を聞き、
「俺も、親父が嫌で家を出て
しばらく連絡取れなかった時あっただろう。
あの時、本当に嫌だったんだよ」
「もうあの歳になったら、
何言っても変わらないよ。
だからお前ももう気にするな!」
って…
そういえば、兄は私と違って、
父に反発もしていたし、
よくぶつかっていたような気もする。
でも、今はとっても親孝行な兄が、
当時そんな想いでいたこと、
全く気づいていませんでした。
わたしは自分を守るために、
おそらく、鎧をまとっていたから…
「でもね、お兄ちゃん
わたしはお父さんに言えて、
ちょっとすっきりしたんだ」
と伝えると笑う兄
共感できる兄がいて救いでした(ノv`*)
結局一週間後、実家へ行っても
母はその件について触れないし、
「お父さん、あれから変わった?」と聞いても
「そんなには変わらないよ」の一言だけ
悶々としていたのはわたしだけだったのかぁ
とちょっとショックでしたが、
病み上がりの父にはいつも通りに接することにして、
その日は難なく帰ってきました。
その3日後、今度は母の用事で実家に出向き、
その日はほぼ母と2人きりに。
改めて母と、父について話すことができました。
母は父に
「わたしが怒られるのは気にしないし、
それは夫婦の問題として、
それでいいのかもしれないけど、
子どもたちは心を痛めることなんだよ。
あんなにいろいろやってくれる子どもたちが、
実家に寄りつかなくなったらどうするの?
あんまり大きい声で怒鳴るのやめてね」
って話したそうです。
父は「うんうん」って頷いていたらしい…
わたしが爆発したことで、
一石を投じられたのか…
はわからないけど、
いつも我慢してやり過ごしてきた、
本当は嫌でたまらなかったことを
吐き出すことができたことは、
わたしにとってとても、とても大きな
「気づき」と「手放し」となる出来事でした
夏至直前の強烈なデトックス
しばらくはゆっくり心を整えていく時間にしたいと思っています。
今はいろいろ痛くて、身体にもちょっとした異変が出てしまったけど、
フラワーエッセンスと「時間というお薬」で
必ず穏やかな日が訪れることを信じて過ごします。
恥ずかしい身内の話ですが、
どなたかの勇気の後押しや「気づき」
になったなら幸いです(*˘︶˘*)
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