こんばんは
植物のエネルギーであなたを整える
バッチフラワーレメディ アドバイザー
月香花 miki です
今回の台風は強烈でしたね。
被害に遭われた地域の皆さまが、１日も早く穏やかに過ごせますように…
さて、台風が上陸する少し前、私の心にも嵐が吹き荒れました。
今年に入って、私にとっては３度目の嵐。
今回のが一番大きかった
前回の２回の嵐はここに気づかせる序章だったように思います。
赤裸裸に書かないと伝わらないと思うので、書いちゃいます。(おかん、ごめん
)
膝の人工関節置換手術のため、入院していた母が退院しました。
退院した翌日、買い物や作り置きなどをするため実家へ。
何食か食べられるように、作り置きをし、
一緒に夕ご飯を食べてから、帰ってきました。
そしてその3日後にまた実家へ。
その間、仲良くしているご近所さんたちが、
入れ替わり立ち替わり訪れ、差し入れなどをしてくださったようで、
不自由なく、過ごしていたらしい。
愛されているのです、うちの母。
ありがたいことです
そして夕方、帰る前にキッチンの洗い物をしてから帰ろうとしたら、
3日前に私が作り置いたチキンスープがお鍋にほぼそのままになっていました。
すでに悪くなっていて(ﾉд-｡)ｸｽﾝ
何日か前の電話で
母「食べきれないから冷凍しようかな？」
なんて話してたよね？
私「冷凍してもいいし、無理なら処分してね」
って言ったよね
「悲しいなぁ」と思いながら、処分してお鍋を洗って…
その時すでにちょっと泣きそうだったのに、
母はそんなわたしの心も知らず、
私が買っていった「桃、食べたいなぁ」と催促。
どんだけ、無邪気…というか、無神経なの
と、そこで私の堪忍袋の緒が切れました。
「スープ捨てたよ
自分が作った物、なんで自分で捨てなきゃいけないの？
悲しいよ」
もう、そこからは涙止まらず号泣。
泣きながらも桃を剥いてあげる私、えらい
涙止まらず、落ち着くまで別の部屋に避難したのでした。
落ち着いて、やることも済んだので「帰るよ」と告げると、謝り続ける母。
また泣く私。
言いたいことは山ほどあるはずなのに、
「悲しいよ」しか浮かばない。
何か言わなきゃと思って、わけわからんこともぶつけてしまった気がする
母の前でこんなに子どもみたいに泣きじゃくることもたぶん初めてで…
今回、スープのことがそんなに悲しかったわけではなく、
ずっとこんなことが繰り返されてきて、
溜まりに溜まっていた古傷にふれたのでしょうね。
ずっと訴えたかったんだろうなぁ、私のインナーチャイルドは。
「悲しい」、「それは嫌」とか「ムカつく」、「傷つく」など、ちゃんと伝えてこなかったから…
自宅に戻ると兄から電話。
母から、事の顛末を聞いたらしい。
「わかる、わかる。
それはおかあが100%悪い。
俺からもよく言っといたから。
ほんとに失礼なことするよな。
でもさ、今あんまり言ってもさ…」と兄。
母は、膝の手術の直後に胃潰瘍も患ったばかり…
そんな病み上がりの母にぶちまけてしまった私は、それも気にかかっていたのでしたが、
兄はその辺りもいろいろ汲み取って、母も私もフォローしてくれていたのでした。
きっと兄と私しかわからないこの感情。
ちゃんと話したことなんてなかったのに、共感してもらえたことが嬉しかった
その日と翌日、丸２日悲しみに浸っていました。
「私の気持ちをないがしろにされてきた」って最初は思ったのだけど、
時間が経った今、「ないがしろ」にしていたのは自分だったということに気がつきました。
ちゃんと気持ちを伝えてこなかったんだもんね。
自分自身を守ってあげられてなかったんだよね。
「言ってもしょうがない」と思って、諦めていた…
これからは、
自分の気持ちはちゃんと伝えていこう、
その感情は見ないふりをせずに感じ切ってあげよう
と思う出来事だったのでした。
親子だから、すぐに元に戻れるのですよ…
気持ちが落ち着いた翌日の夕方、母に電話しました。
そして一昨日も一緒に過ごしました。
まだちょっとしこりが残っている気もするけど
時間が解決してくれるでしょう。
それにしても、どれだけ玉ねぎがむかれていったら、本来の私になれるのでしょうね
そんな痛い思いをタイムリーに聞いてくれる友、
タイミングよく連絡をくれる友がいる幸せ
そして、そんな出来事をユーモアに変えて笑わせてくれる旦那さんにも感謝、感謝です。
今回は兄の優しさと気遣いに触れることもできました。
そして、こうして最後までお読みいただく皆さまにも感謝です💕
心より、ありがとうございます(*˘︶˘*).｡.:*♡
最後に、今日とてもヒットした「心屋仁之助」さんのブログをシェアしますね
https://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12523502345.html