こんにちは
今日は、
昨年度、歯列矯正で確定申告をして、
医療費控除を受けた話です。
【医療費控除とは】
医療費控除が受けられるのは、支払った医療費が1年間で10万円(所得合計が200万円までの人は所得額の5%)を超える場合です。
インビザライン矯正の過去ログはこちら
結論からいうと、さくっともらえました
企業務めなので確定申告とは
無縁で不安でしたが、
難しくはなかったです。
ふるさと納税をしている場合は、
道連れで確定申告になりますので注意です。
サラリーマンがワンストップを使えるのは
5団体までになりますが、
確定申告をする場合は気にしなくて
よくなります。
「医療費」に含まれるものは、
検査・診断料、装置代、処置・調整料、
プラスして通院にかかる交通費も
いれることができます。
1月~12月を通して支払った
他の医療費も入れてしまいしょう
私はマイナンバーカードがあるので、
eTaxで確定申告をしたパターンになります。
準備物
- 医師の診断書
- 申告をする年の領収書(支払い証憑)
※ローンの場合はローンの契約が成立した年 - マイナンバーカード(eTax)
- 申告者の銀行の口座番号(振込先)
- 申告をする年の源泉徴収票
※領収書の提出はありませんが、5年間の保管義務があります。
マイナンバーカードの読み取り
iPhone7以降、もしくはAndroidアプリで
読み取りが可能です。
パソコンの場合はこちら。
医療費控除額の計算方法
※画像お借りしました。
還付金
※画像お借りしました。
総所得金額に対する税率
- 195万円以下 : 5%
- 195万円を超え 330万円以下 : 10%
- 330万円を超え 695万円以下 : 20%
- 695万円を超え 900万円以下 : 23%
- 900万円を超え 1,800万円以下 : 33%
- 4,000万円超 : 45%
手続き
eTaxの場合は、こちらを利用すれば
「医療費控除の明細書」の内容が
自動で確定申告書に反映されます。
手書きの場合は、
申請書をダウンロードですが
見ていると令和3年分のページが
まだないですね。
※出ています。
源泉徴収票は大体1月の半ばには
手に入るのでそれを元に。
マイナンバーカード取得も今なら
まだ来年3月に間に合うと思います
eTaxでの申請は、
源泉徴収票と領収書を見ながら
項目毎に入れれば、
あまり迷うことはなかったです!
申請をしてから約2か月弱で
振り込まれました。
参考になればです。
ではでは
みきている
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