人間の体内時計は約25時間と言われていて、

体内時計を24時間にリセットするものが2


①目から光刺激を入れる

②朝食を食べる


です


まずは①から説明していきます


目から光刺激を受けると、視交叉上核《体内時計の針が進み》松果体から分泌されていたメラトニンに抑制します《夜にメラトニンが生成されると眠くなる》


②また、朝食を食べると、内臓が働き出します

各臓器にも体内時計があるのでリセットされます


なので、睡眠で悩まれている方は


まずは朝起きたらカーテンをあけて光を浴びる


朝食を食べるなど、してみてはどーでしょう


とはいえ睡眠で悩んでいる方は、それくらいはやってる‼️という人は多いと思うし



私も16年くらい、朝ごはん食べてなかったタイプなので、そーいう方にはなかなか難しいかもしれません❗️



なので、もー少し詳しく説明していきたいと思います



睡眠には主にメラトニンとコルチゾールというホルモンが関係していて


コルチゾールは交感神経優位の時

メラトニンは副交感神経優位の時に分泌されます



まずメラトニンについて、説明していきます


メラトニンのは通常21時〜深夜にかけて上昇しますが働きとしては


眠りを促進させる

免疫機能の改善

副交感神経を優位に保つ

抗がん作用

抗酸化作用


などがあります


メラトニンは、光刺激で分泌を抑制してしまうので、


寝る前2時間は、

 

暗めのお部屋で過ごす

スマホやパソコンは見ない


など、光刺激を無くすと、メラトニンが分泌されやすくなり、眠りやすくなりますよ〜


ちなみに私は寝る時は、機内モードにしています


またメラトニンの材料はセロトニンであり

セロトニンの材料は


タンパク質《L-トリプトファン》

ナイアシン

ビタミンB6B12

マグネシウム

葉酸


なので、眠れない人はこのへんを摂取すると良いかも


次回は睡眠に関わるホルモン『コルチゾール』について書いて行きます