実は、映画が好きです。

いま、一番見たいのは、「すずめの戸締り」

島で見れるといいなあ、と思いながら。

 

 

新海誠監督の「君の名は。」、

大好きな映画で何度も何度も見返しています。

 

なんで、好きかって?

そりゃあ、口噛み酒が出てくるからです!

 

この映画のおかげで、

「みき」の認知度はあがったなあ、と思います。

 

「みき」と言えば、口噛み酒、という人もいるくらいですから。

 

 

 

 

「君の名は。」を何度も何度も見て、口噛み酒のつくる工程などを考えるヨーコです。

 

あ、米は意外と米は固めなのかあ~、意外と噛まないんだなあ、とか。

 

島のオバァからは、粟を噛んで作った話を聞いていたので、なんとなくお粥状態の米のイメージだったんですよね。

 

 

 

顎が痛くなるほど噛んだ、という話もありましたしね。

 

 

それで、今回の議題ですね。

口噛み酒は何色なのか?

 

映画では、透明に見えます。

向こうの景色が見えているような色合い、サラサラと流れるお水のように描かれているように感じます。

 

口噛み酒は、透明なのだろう?

そして、さらりとした状態なのだろうか?

と、疑問なんですね、ヨーコさんは。

 

私の勝手なイメージ的に、やっぱりみきの色、乳白色で、まったりとドロリとしたイメージなんですね。

 

池間島の「ミルク酒」は、みきの代用ではないか?

という話もしてきましたが、

ここにも「白濁」という言葉が出てきます。

 

 

そうか、透明なのか?

口噛み酒は透明なのか?

 

それとも、長らく時間を置くことによって、白濁したものが透明になるのかも?

 

そういえば、

来間島のオジィにきいた話があったなあ。

 

豊年祭で振舞われた「みき」を畑に埋めて、って話。

約1年ほど埋めていた、と聞いたけど、何色になっていたのかな?