スマホは子どもの脳の成長を妨げる | おかあさんとこどものための自然療法ホメオパシー「一粒で笑顔に」

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クラシカルホメオパシーのホメオパス・今井美香子のブログ。英国、米国、シンガポールで暮らし、三人の子どもを育てて来た豊富な育児経験から、
家庭で手軽に使える自然療法をご紹介します。健やかな時も病気の時も、笑顔で我が子を見守りたいおかあさんのために!

一昨年、「スマホを使っている子どもは学力が低下し続ける」

という研究結果が発表されました。

 

 

 

いまや子どもの世界でもLINEで連絡を取り合ったり、Instagramを利用したりするのは日常的になっており、生活に欠かせないツールと言えるほど。

 

 

でも、その世界に浸りきっていると、

脳は大変なダメージを受けると言います。

 

 

 

東北大学加齢医学研究所の所長、川島隆太氏は、

5歳から18歳の児童・生徒224名の3年間の脳発達の様子を、MRI装置を使って観察しました。

 

 

調査では、

インターネット習慣を、

「使わせない」

「まったくしない」

「ごくたまに」

「週に1日」

「週に2~3日」

「週に4~5日」

「ほとんど毎日」の7群に分け、

そしてインターネット習慣が3年間の脳発達に与える影響を統計的に検証したところ、

インターネット習慣に応じた発達の差が認められたと言います。

 

 

 

その結果、

インターネット習慣がない、あるいは少ない子どもたちは、

3年間で全脳の灰白質体積が増加しているのに対して、

ほぼ毎日インターネットを使用する子どもたちの全脳の灰白質の発達は、増加の平均値がゼロに近く、

全脳の灰白質の発達が3年間でほぼ止まっていることがわかったそうです。

 

 

 

調査の対象となった5歳から18歳と言えば、

成長ざかりです。

 

その3年間に脳の成長がほとんど止まっているとは。

 

 

また、インターネット習慣の頻度が高いと、

3年の間に言語性知能が低下することもわかりました。

 

 

 

スマホを毎日高頻度に使う子どもたちの脳は、

大脳全体の発達がほぼ止まってしまっていたため、

勉強しようがしまいが、

睡眠を充分にとろうがとるまいが、

学力が上がらなかったと言えるようです。

 

 

スマホは、学力を低下させていたのではなく、

脳を破壊していたのです。

 

 

 

 

亡くなったAppleの創業者スティーブ・ジョブスは、

自分の子どもにスマホは使わせなかったとか。

 

彼は、スマホが脳に与える影響を知っていたのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

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