新型コロナワクチンは来月下旬から医療従事者を優先して接種を開始する予定のようです。
ワクチン接種は無料で、
(1)医療従事者
(2)65歳以上の高齢者
(3)基礎疾患がある人
の順に進められる方針です。
一般国民は5月下旬から6月上旬の開始を想定、
対象年齢はおおむね16歳以上だとか。
ただ、
この「5月開始説」に関しては、
ワクチン接種の総合調整を担う河野太郎規制改革担当相が20日、
「勝手にワクチン接種のスケジュールを作らないでくれ。デタラメだぞ」
と自身のツイッターに投稿しています。
どうなっているんだか???(笑)
しかし、医療従事者が優先というのは、
接種を始めた他の諸国でも同じなので、
おそらく変わらないでしょう。
これに対して、
「自分たちは実験台?」
と不安に思う声が医療現場から上がっているようです。
「自分たちは実験台?」ワクチン接種優先の医療現場から不安の声
新型コロナのワクチンについて、政府は、来月下旬から医療従事者を先行させて接種を始める方針ですが、医療現場からは不安の声も上がっています。大分県内の病院で働く50代の男性看護師の元には、接種の希望を確認するアンケートが勤務先から送られてきました。男性は接種を決めましたが、同じ病棟の看護師らの7割が「接種しない」ことを選んだといいます。「“もし自分が副作用が起きたらどうしよう”とか恐いイメージを持たれているので、受けたくないという方が多いのと、自分たち(医療従事者)で大丈夫かを見て、実験台にされているという捉え方をされている方がいらっしゃるのが印象的」(男性看護師)厚労省は、先行して接種した人たちの接種後の健康状態や副反応などを調査し、結果を公表するとしています。(赤字筆者)
先に接種の始まったアメリカでも、約6割の医療従事者が
「接種したくない」とアンケートで答えていました。
十分な治験期間を経て出来たワクチンではないので、
”実験台”という捉え方をされても仕方ないですね。
あと、今回のワクチンはこれまで一般に使われたことのない「遺伝子組み換えワクチン」なので、その意味からも”実験台”と言えるかもしれません。
接種後に死亡者が出ても、
「ワクチンとは無関係」かもしれませんし、
何万人も接種した中の数十名の死亡者なら、
比率的に”想定内”で済まされるのかもしれません。
もちろん、接種して必ず死ぬわけでもないでしょう。
しかし、どんなワクチンにも死亡するリスクと副反応(副作用)はあります。
ワクチンは、罹患し重症化した場合の症状の重さ、または致死率と副反応(副作用)の程度を秤にかけて選択するものだと思います。
ちなみに、精神科医の和田春樹氏は、
「例年のインフルエンザの死亡者数は、現状のコロナのそれと規模感が近い。またインフル関連死は、例年1万人、通常の肺炎死も毎年10万人になっている。政府は新型コロナ対策を打つ場合、もう少し冷静に数字を見て判断してもいいのではないか」
(PRESIDENT 1/21/2021)
死亡者数だけを見れば、
例年のインフルエンザと同程度、
重症化または死亡するリスクが高いのは高齢者と基礎疾患のある人。
そうであれば、いろいろと”未知数”のワクチンをあえて打つ意味があるかどうかよくよく考えてみる必要があるのではないでしょうか。
♪これからの予定♪
「ワクチントーク@葉山」
【日時】1月28日(木)10時〜12時
【会場】個人宅
【内容】
本来、予防接種は任意ですが、”打たなくてはいけない!”と思っている親御さんが多いようです。
「打つ、打たない」「(ワクチンは)いい、悪い」
を決める前にちょっと立ち止まって、予防接種の意味から考えてみませんか。
ざっくばらんに疑問や質問を交わしながら、みんなで一緒に考えていく場になったらいいなと思っています。
*会場が個人宅なので、お申し込みいただいた方に詳細をお知らせします。
・ホメオパシー&フラワーエッセンスによるカウンセリング(健康相談)
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