月に一度、レイを編んでいます
皆で集まってワイワイ言いながら、
編むのが楽しいんだけど、
こんなご時世だけに
編み方を動画で見て、
各自が編むというスタイルに
今月のお題は、
「母の日」ということで
カーネーションのレイでした
カーネーション(に限らないけど)のお花を
チョキチョキ切って針を刺し、
糸を通して繋げていきます
切ったり刺したりするのが、
申し訳ないんだけど…
でも、花を始めとする植物、
そして時に動物たちも、
わたしたちに命を捧げてくれて
いるのだなぁと
花に針を刺しながら、
改めて感謝の気持ちでいっぱいに
“Stay home“が求められる今、
こうして花に触れられるのは、
なによりの癒しです
気がつくと、
緊急事態宣言が出てから、
ウチの中に花が増えた気がします
週末に海外沿いの道路が混んだり、
公園や河原で散歩する人が増えているのは
広々としたところに行きたいから
というのもあるでしょうが、
自然に癒されることを
人は無意識で知っていて、
それを求めているからではないかしら
アメリカやオーストラリアでは
保護犬や保護猫の引き取り希望が
増えているとか
これも、
“退屈しのぎ“で動物を飼うというのも
あるでしょうが、
屈託なく、いつも自然に振る舞っている
彼らを見ていると癒される
というのが大きいのではないかと
思います
人も自然の一部
地震とか台風とか
自然に手痛い思いをさせられることも
あるけれど、
癒されてきた部分もたくさんあります
これまでと違った
時間の流れに身を置くと、
自然との関わりかたも
変わってくるような
予感がします