本日は大晦日。

いろんな事があった2024年も今日が最後の1日です。


↑今年ラストのコスメ買いはfweeの新作ティントであるピンクオブセッションステイフィットティント。

見ているだけでハッピーになれるピンクカラー(何とセミマットとセミグロウの質感違いで合計20色)に2025年への願いを込めてみました。

それにしても2024年はfwee大人気でしたね〜。

東京・新大久保には「フィーアジト」なる旗艦店も誕生。行ってみたい!



Facebook時代のノートから始めて、書いたり書けなかったり(2023年は書いてなかった…)、間に合わなかったりしている「一年の終わりに」ですが、自分自身の忘備録的に続けております。

この数年間でも自分、家族(もちろん愛犬含む)、そして世の中の変化が著しい事よなぁ、と読み返して実感しております。


*これまでの「一年の終わりに」はこちらからお読みいただけます








さて…。


この2024年という一年は私にとって一言では言い表せないような一年であったように思います。


一番嬉しかった事は、何と言ってもずっと念願だったタイ・バンコクへ行けた事であります。





実際に行く前から「行けば絶対ハマる」と確信していたバンコクは、やっぱり想像以上に素敵な旅先でありました。



すぐにでもまた行きたい!…と再訪を願っているバンコク(チェンマイやプーケットなどバンコク以外のエリアにも行きたいです)ですが、その旅の後、私の生活から旅というものが遠ざかってしまいました。


理由は愛犬が高齢になり、今まで以上に目が離せなくなった事です(後追いがすごかったので小さい頃も目は離せませんでしたが…)。


2009年の1月にわが家に来てくれて以来、ずっと私と夫を癒やし続けてくれていた彼女は2024年の10月で16歳になりました。

トイプードルの16歳は人間で言うところの80歳。

犬の心臓の鼓動は人間よりも速いですが、そのスピードで犬生も進んで行っているのだと言います。

愛犬が小さい頃、寝ていて動かないと「生きてるよね?」と心配になって心臓の音を確かめたものですが、ものすごい速さでドキドキしていたので「お願いだからそんなに速く歳を取らないで」と願ったものでした。


↑わが家に来てくれた頃の愛犬。

愛嬌のある仕草で私たちを常に幸せにしてくれました。


しかし、自然の摂理は厳格であり、平等です。


かつては獣医さん(今診てくださっている先生のお父上)に「100点満点の体調だね!」と太鼓判を押してもらっていた愛犬も、年齢を重ねていろんな所に「老い」が感じられるようになりました。


身体のあちこちに老人性のイボが出来るようになったり、足腰が弱くなったり、目が見えにくくなったり…。


それは仕方がない事です。

そんな症状があっても愛犬が元気でさえいてくれれば私たちがサポートしてあげれば良いだけの事ですから。


しかし、昨年の11月にてんかんの発作を起こして以来、目に見えて衰え始めたのです。

それでも夏以来てんかんの発作を起こしてはいませんでしたが、先日久しぶりに発作を起こしました。


自分自身が覚悟するために思い切って書きますが、もう愛犬と私たちに残された時間はかなり少ないのでは…と思います。


↑今日は久しぶりに夫と一緒に愛犬を連れて公園へ。

行き帰りはずっと抱っこでしたが、公園では少しだけ立っていました。


正直言って今は新年を祝う気持ちにはなれません。

でも、何か他の事をして気を紛らわせるしかないのです。

という事で、今からお正月の準備をしようと思います。


せっかくの年末年始にこんなに重苦しい記事を書いてしまって申し訳ありません。

本年も「TAIWANだふるな日々」を読んでくださってありがとうございました!

2024年はこれまで以上にたくさんの方に拙ブログを読んで頂く事が出来、とても幸せでした。

本当であればもっとギアを上げて旅の事について書かねばならないし、書きたいです。

しかし、現在はこのような状況であるゆえなかなかままなりません。

2025年がどんな年になるかは全く予想が出来ませんが、私は自分の持ち場で明日を信じて頑張るだけです。


どうかこれを読んでくださっている皆さまの新しい一年が素晴らしいものでありますように!

良いお年をお迎えくださいませ。


ノムノムこと野村幹子


↑辛い日も寂しい時も、旅の空の下での思い出を胸に頑張ります。