本日、長らくコロナ禍で出版されていなかった海外ガイドブックがいよいよ発売されました!


しかも台北&ソウル!

近年、日本人旅行者の人気を二分していた両都市です。

コロナ禍中も新大久保やコリアンタウンが人気だったり、日本各地に続々と台湾フードのお店が誕生しましたね(現在進行中か?)。




ちなみに私は両都市共に大好きなので、躊躇わず両方ゲット!




さて、いきなりですが私の持論に「台湾が好きな人は韓国も気にいる、逆もまた然り」というものがあります。


もちろん、熱烈に片方の国が好きな人がいらっしゃるという事もわかっていますが、それは単に食わず嫌いな事も多いのではないかな…と。


台湾人と韓国人はあまり似ていないように感じるかも知れませんが、実は「大らかで親切」という大きな共通点があるのです。


イメージ的に「台湾=親日家が多い」「韓国=反日感情を持っている人が多い」という事もあり、私も初めて韓国を訪れた時は身構えましたが、道で迷っていれば颯爽としたおじいちゃんが「どっちに行きたいんだ?」と訊いてくれ、お店に入れば親切なお兄さん(私から見れば)が「これはこうして食べると美味しいよ」と教えてくれたり、日本にはあまりないファストフードショップの自動注文機での注文にまごついていると、少年たちが「こうやるんですよ」と使い方をレクチャーしてくれました。


↑最近は日本語も選べる!

ちなみに韓国のロッテリアでは韓牛プルコギバーガーを絶対食べます。


女性たちも「私、この間大阪に行ってきたのよ〜!」とフレンドリーに話しかけて来てくれたりしてとても元気。

そしてやっぱり世話焼きで働き者な女性が多い印象です。




先日から日本も外国人旅行者を受け入れていますが、「日本に行く日を楽しみにしていました」と空港でインタビューに答えてくれている韓国人も多く、両国間の政治的軋轢はともかく、民間レベルではかつてよりずっと親密になって来ているように思います。


台湾と韓国の共通点は他にもあって、どこか懐かしく感じる街並みや可愛いもの好きな所など、街を歩いているとほっこりしてくる所がよく似ています。


↑in 台湾。

↑in ソウル。

台湾も韓国も、油断してたらいきなり可愛いちゃんが現れるのよな。


そして何と言っても、どちらの国にも美味しいものがいっぱいある!!


…という事で、どちらかの国だけ熱烈に好きだという人にも、ぜひ両方訪れてみて欲しい台湾と韓国なのでした。


そして、私事ですが…



昨日「やばっ!」と思った「旅する力衰え問題」ですが、一ヶ所突破口を見つけたらするすると解決していきました。そりゃあもうあっさりと。


今はまだ以前のように選択肢が多くない旅事情ですが、その中でも最大限自分達が納得出来る旅をしたいですよね。

約3年間のブランクなので、飛行機や滞在先の選択やプラン作りの参考にして頂ける事があれば良いなと思い、いつもなら実際に行くまでは伏せている事が多いのですが、今回の旅ではちょこちょこと小出しにして行こうと思っています。


↑以前のように、バンバン飛行機が飛ぶようになったら、バンバンSALEをやるようになるかな?

いや、なって欲しい…。


という事で、今回の旅の目的地は釜山です!


↑夫曰く「酒飲みの街」。確かに。

いや、韓国自体がお酒に超寛容なのですが…。

朝ごはん食べてる時に「ビールは?要らないの?」って訊いてくれる所なんて、韓国か日本の温泉街ぐらいではない?


行く時期は来月。前回(2019年12月)の釜山旅からちょうど3年という切りの良さ、なのです。

今回発売されたガイドブックはいきなり関係なくなったのがアレですが、ガイドブックは必要ないぐらい行きたい所だらけの釜山です。

いつもの旅では街歩き(=食べ歩き)が中心だけど、今回はがっつり観光もして行こうと思ってます!



釜山にはこのコロナ禍中に新しい観光スポットがたくさん出来たし、これからも2030年の万博誘致に向けてますます楽しい観光都市になって行く事間違いありません(何と新空港も出来るのだとか!)。


先ほども触れたようにたった2泊3日の旅なのでどこまで回れるかはわかりませんが、何はともあれ満喫出来たらいいなぁ。


という事で、本日の記事は以上です。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

楽しい週末をお過ごしくださいね〜!


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