#おうちでハワイ第1弾、3品目はスイーツ!
ブルーベリーとクリームチーズ入りのスコーンの作り方(&ハワイ思い出話)のご紹介です。

①-2アヒポケも合わせてどうぞ!

ハワイではクッキーやマフィン、スコーンといった、いかにもアメリカンな美味しい焼き菓子にたくさん出会えます。
どれもアメリカらしく結構なボリュームなので、マフィンやスコーン、バナナ(マンゴーなども)ブレッドなどをお店やファーマーズマーケットなどで仕入れたら、朝ごはん代わりに公園やビーチで食べるのもハワイらしい幸せな朝の過ごし方。

↑KCCなど有名なファーマーズマーケット以外にも、地元感たっぷりのローカルタウンのファーマーズマーケットや、コミュニティセンターのファーマーズマーケットなども覗いてみると楽しい!

スコーンと言えば地元の方々や観光客にも有名なお店はスコニーズベーカリーやダイヤモンドヘッドマーケット&グリル辺りでしょうか。
両店ともワイキキからは若干離れてるので、ドライブ中に立ち寄ります(旅行会社のトロリーなら行けるのかな?停留所があった気がする)。
*私の情報は2013年で止まってるので古かったらごめんなさい!

↑ダイヤモンドヘッドマーケット&グリル。
実はこちらで働いていた方が京都に「ナカムラジェネラルストア」というお店をされています。
しかもベーカリーでスコーンなどを作られていた方なので、京都でまんまダイヤモンドヘッドマーケット仕込みのスコーンなど焼き菓子が食べられるのです!
詳しくはこちら→NAKAMURA GENERALSTORE

ダイヤモンドヘッドマーケット&グリルでブルーベリーとクリームチーズのスコーン(他の味もある)などを買い込み、オアフ島東回りのドライブのスタートです!
最初の目的地はカイルアビーチ(もしくはラニカイビーチ)。
ビーチ入口のカラパワイマーケットでコーヒーを買ったら、先ほどのスコーンで朝ごはん。
海風に吹かれながら、本当に幸せなひと時です。


ダイヤモンドヘッドマーケット&グリルなど、ハワイで売られているスコーンは、いわゆるイギリス式のアフタヌーンティーで出てくるようなスコーンとは見た目からして違います。
まず、大きい!そして食感もザクザクしつつもちょっぴりふわっとしています。
そしてアクセントにブルーベリーの甘酸っぱさとチーズのクリーミーな酸味。
アフタヌーンティーのスコーンには断然紅茶が合いますが、こちらはたっぷりの薄めのブラックコーヒーに合わせたい!

今回も前置きが長くなってしまいましたが、ぼちぼちスコーンを作っていきましょうか。

なお、今回のスコーンはこちらを参考にして作りました。



まず、バター(50g)を計量し、1cm角に切って冷蔵庫で冷やしておきます。


材料はこちら。

薄力粉150g
グラニュー糖50g
ベーキングパウダー3g
バター50g(↑で1cm角に切って冷蔵庫で冷やしているもの)

プレーンヨーグルト80g・溶き卵1/2個分(25〜30g)→合わせておく

クリームチーズ80g(適当な大きさに切って冷凍庫で冷やしておく)
ブルーベリー(生でも冷凍でも)50g

アイシング(粉砂糖30gとレモン汁大さじ1/2を混ぜたもの)


ボウルに薄力粉・ベーキングパウダー・グラニュー糖を入れてさっと混ぜ、フードプロセッサーに移し(全量入らないなら半量ずつでも)、冷やしておいたバター(半量ずつの場合はこちらも半量)と一緒に回します。


粉類・グラニュー糖・バターを混ぜたものをボウルに移し、プレーンヨーグルトと溶き卵を合わせたものを入れ、ゴムベラなどで粉気がなくなるまで切るように混ぜる。


冷やしておいたクリームチーズとブルーベリー(冷凍のものもそのまま入れる)を入れ、切るようにサッと混ぜる。


クッキングシートを敷いた天板に生地を直径5〜6cmぐらいの大きさにスプーンなどでこんもりと乗せる(生地が柔らかくて形を作りにくいので深追いしない方が良い)。

190°に余熱したオーブンで15〜20分焼く。


焼けたら粗熱を取り…


アイシングをかけたら完成!
アイシングも硬めでかけにくい…。でもレモンの風味が爽やかで美味しいのでぜひかけて!


いただきます!

というわけで、3回に渡ってハワイで食べた思い出の味を作ってみました。
そろそろ梅雨に突入したのか?…と思うような雨や湿度の多い日が増えてきましたが、初夏の爽やかさが残っている今のうちに、ハワイを思いながら作って食べてみてくださいませ。

これからもいろいろな旅の思い出の味を作っていきたいと思います。

↑韓国のチキンにもトライしたいな〜。