このところ、
「受け容れる力」について考えていました。
”誰か” を受け容れるというより、
状況や、運命や、
生まれもったもの、
そういったものを受け容れる力、
また、「受け容れる力との付き合い方」について。
受け容れるからこそ、幸せであれたり、
豊かになっていくことと、
その違和感や、ストレスを受け止めるからこそ、
成長していくことや、違いを生み出せること。
人生の岐路で、あがいたり、もがいたりすることは、
やっぱり、
じぶんを磨くものになるとも思うし、
時には、摩耗することだってある。
今を受け容れながら、
ポジティブな面にも目を向け、
時には、もっと遠くのいつかから見た時にやっと、
運が良かった。と思える、そんな視点と、
それでも残る違和感を、
チャンスに変えて、
道を切りひらく力と。
それがうまい人は、本当に輝いているし、
怒りに変えてしまう人は、やっぱりどこかで居心地が悪い。
自分がありたいポイントは、
ハッキリと定まっているわけではないんだけれど、
するりと違和感無く受け容れるではなく、
それでいて、見ないふりをするでもなく
今を味わいながら、
より良い未来をきりひらいてもいく。
そんな私でありたい。と、思うのです。
未来志向の見せ所ですよね。