ここしばらく、SNSに全くコンタクトしていなかった私。
久しぶりにFacebookを開いたら、『ボブという名のストリートキャット』 や 映画 『ボブという名の猫 ~幸せのハイタッチ』 で有名な茶トラ猫のボブが亡くなった、という 飼い主 James Bowen からの知らせが飛び込んできて、大ショック。
生きている限り、いつかはこういう日がくるけれど、それでもやはり、悲しいものは悲しい。。。
私が初めてボブを知ったのは、2013年5月のこと。
日本橋丸善で偶然目にした本 " A Street Cat Named Bob" の表紙の猫の目チカラがすごくて、引き寄せられるように思わず手に取ってしまった、という感じでした。
本の内容も素晴らしくて、感動して、このブログに熱い思いを記しました。
あれから、もう7年。
あの頃は、みきと暮らし始めて7か月ほどの頃。
ようやっと、初めての猫との暮らしが板についてきた頃でした。
ごまは、まだいなかったな。
時間がたつのは、早い。。。
James のメッセージによると、ボブは、外に出かけた時に車にぶつかってケガをしたのだそう。
2日家に帰ってこず、やっと見つけたものの、結局このケガが原因で、発見から1週間ほどたった6月15日、虹の橋に旅立ったのだとか。
推定年齢、14歳。
「肝臓が悪くて、あと1~2年の命と思ってはいたけれど、最後、余生をのんびり全うさせてあげられなかったことがつらい」、と書いていました。
この話を聞いて、地域猫のエジソンを思い出した。
https://ameblo.jp/mikicat1005/entry-12465076301.html
エジソンも、数日姿が見えず、ケガをした状態で発見され、一週間ほど頑張りましたが、力尽きました。
エジソンは、元々腎臓が末期の状態で、恐らく注意力が落ちており、それでケガをしてしまったのでしょう。
たぶん、ボブも同じなのだと思います。
エジソンは、ケガが引き金となりましたが、「これが寿命だったのだな」 と思ったものです。
ボブも、同じだと思います。
神様が与えてくれた天命を、最後まで全力で全うしたのだと思います。
そうではあるのだけれど、やはり、悲しい。
涙が、止まらない。。。
ボブ、たくさん楽しませてくれて、元気と幸せをくれて、ありがとう。
今年の終わりには、ボブも出演する新作映画が公開予定とか。
これも、見に行かなくっちゃ。