泉鏡花生誕150年で

玉三郎さん演じる4作品が

シネマ歌舞伎で公開されています



「海神別荘」「高野聖」「天守物語」

の3作を観て



以前は欲張りたかった私が

今回は歌舞伎作品じゃないし

欲張らなくてもいいかと思ったけど




大きな予定がキャンセルになって

時間が空いたので

4作目「日本橋」を観に行きました



これまでの3作はこちら



こずえみどり 

カウンセラー

オイリュトミストです。





そしてタイトルに書いた

「玉三郎さんは やはり男性でした」

というのが第一印象



悪い意味ではなく

賞賛の意味を込めて

そう思ったのです。



歌舞伎でなくお芝居なので

本物の女性も出演していて



それでやはり玉三郎さんは

男性の体格をしているんだと

初めて気付きました



女性って華奢なんですね

玉三郎さんは胸の横幅とか広くて

体格もがっちり、背も高く



歌舞伎の中では

本物の女性ではないかと

錯覚してしまう玉三郎さんですが



女性と並ぶと

やっぱり男性なんだと思いました。



それなのに

女性の中に混じっても

誰よりも女らしく見える玉三郎さんって

すごいと思いました。



歌舞伎とお芝居が

混ざったような舞台で



たくさん女の人が出てくるけれど

誰が本物の女性で

女形が混ざっているのかもよくわからず

混乱しそうでした。



物語の後半

玉三郎さん演じるお孝が

精神を病んで

最後は自ら命を断つのですが



その演技の素晴らしいこと

思わず物語に引き込まれました。



物語の前半から

刀を振り回す人がいて



いつ刃傷沙汰が起きても

おかしくない状態で

ずっとハラハラして観ていましたが



思いも寄らない形で

悲しい幕切れになり



上映が終わる頃

場内ですすり泣く人が

何人もいて



シネマ歌舞伎でも

ライブビューイングオペラでも

そういうことは初めてだったので



お芝居って

歌舞伎と何かが違うのかなぁと

感じました。



この「日本橋」も

原作を読まずに行って

物語の展開をハラハラして

観られてよかったです。



そして
玉三郎さんが やはり男性だった
という大発見ができて


やはり観て良かったと
思ったのです。




☆ムーミンのインスタやっています☆

ムーミンInstagramはこちら



カウンセリングはしばらくお休みしています

生まれた曜日の惑星オイリュトミー 付き

 カウンセリング 90分

  (オンラインzoom)

    オススメ✨✨

 
 ②個人カウンセリング  90分

 (オンラインzoom) 


 

【お問い合わせは】  こちら