入院2日目・円錐切除手術① | 夫婦で癌のでかぱぴ家

夫婦で癌のでかぱぴ家

夫→直腸ガン&膀胱ガン(再発中)妻→子宮頚がん0期(上皮内癌)にてH27.6/30に腹腔鏡下子宮全摘&両側卵管切除手術。

夫婦ともども早期ガンではありますが、それぞれの闘病記録と我が家の可愛いでかぱぴ(大きいパピヨン)の息子たちのブログです。


皆さま、おこんにちわ


お陰様で昨日無事に円錐切除手術が終わりました

昨日の内にブログUPしたかったけれど、一昨日はほとんど眠れなかったせいか術後はずっと眠って過ごしてしまいました

緊張もあったのかもだけど、ワタクシおうち以外では眠れない事が多いのですおまけにでかぱぴ〜ずに囲まれてないベッドは初めてだったので余計に眠れず



そんなこんなで超睡眠不足で迎えた手術日当日。
起きるなり術前のドリンクを2本飲むようにと促されて半目状態で飲み干すぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

{DB706532-AF32-4781-A3BE-FA659944154A}


味は安売りのインチキスポーツドリンクみたいな感じで飲めないようなシロモノでは無かった口笛


7時から絶飲食。
やる事が無くて暇過ぎるので院内を徘徊するも時間潰しできず、部屋に戻りツムツム祭り(笑)


1人ツムツム祭りが思いのほか白熱し(←アホ丸出しw)時間は9:40過ぎ。看護師さんが術前の支度のお知らせしてくれ、レンタルパジャマの浴衣タイプに着替え終わったのが9:46…ここで先ほどの看護師さん再来。


看「みきち〜さん手術ねぇ、10時からになりましたからぁ

み「…へっ、?正味あと10分後かぃ⁈

看「うん、そう大丈夫だよねっ?旦那さんもう来てるでしょ〜?

み「……まだ来てねぇっす

看「


最初はやたらと良い意味で軽いノリだった看護師さんが見る見る蒼ざめていくのを優しい気持ちと生暖かい瞳で見つめつつ、旦那にダッシュで病院に来るように電話する。

と、言うか
でかぱぴ〜ず達のお世話でバタバタだとは言え術前1時間前に到着していない旦那ってどうなのさ



幸いにも病院と我が家は徒歩10分程なので事無きを得て旦那登場。

役者が揃ったところでw
徒歩とエレベーターで手術室に向かい、入室前に記念撮影(笑)

{1069FDB6-35ED-4F18-8E4E-E07E111F8CBC}


旦那とはここでお別れ。
看護師さんと共に自動ドア内に入り、氏名の確認。お弁当屋さんや食品工場等で使用するような不織布製のキャップをかぶり、いよいよ手術室へっメラメラメラメラメラメラ


手術台に自ら上がる。
いくつかのブログで読んだようなフカフカで温かいベッド(?)に感激しているとオペ看さんが「それ、いいでしょー?最近買ったばかりのヤツだからみきち〜さんラッキーだったね無影灯(手術のライト)もLEDで最新なんだよー爆笑」と説明してくれ、超お得感とラッキー感に包まれながら手術台に満足気に横たわるワタクシデレデレ(笑)

そんな他愛もない会話をしながらも手術の準備は手際良く行われており、マスクを口元に置かれ左手の甲に点滴。

麻酔科Dr.「じゃあね、これから麻酔入りまーす。左手がしみてきたら麻酔効いてきますからね〜

み「はーい爆笑……………


前日寝てなかったせいか、しみる感覚すら味わう事無く眠りに落ちて手術が始まりましたとさ



ちなみに前日の浣腸や剃毛はありませんでした



長くなるので、続きは②で