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私の舞妓時代①

私の舞妓時代②

私の舞妓時代③

 

の続きです。

 

 

アルバイト舞妓を、修行時代を合わせて5年近く続けて、

次の壁が「芸妓」になるかどうか。

 

私が舞妓をしていた時代は、18歳で「襟替え」といって、

「芸妓」になるかどうかを選びます。

※今は20歳くらいまで舞妓をする人もいるそう

 

私が知っている限りは、そのまま襟替えをする人の方が

多かったかな?

そもそも舞妓は「芸妓」になるための修行期間なので、

悩まず進むのが当たり前だったのかも。

 

 

私自身も、あらゆる芸事、例えば日本舞踊だったり、

お茶、お花、京言葉、所作、お座敷のルールなど、

ほぼほぼ鍛えられていたので、漠然と、「このまま

芸妓になるのかな?と思っていました。

 

 

 

 

ですが、その時期に私を育ててくれた祖母が急に

亡くなったんです。

この記事に書いてます

 

 

それで、祖母のいない祇園にいる気持ちはなくなり

舞妓を卒業しました。

 

もし、祖母が亡くなったのが、芸妓になった後だったら、

私の人生も変わっていたかもしれませんね。

本当に人生って不思議です。

 

 

以上、舞妓時代の話はここまで。