この記事の続きです。
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昨日の記事の「前世」の話に、質問をいただきました。
「自分が意識したこともない前世のことを、どんな風に考えて
受け止めたらいいですか?」
ちょっと目がこわいねw
「前世がある、ない」の議論は、ここではしません。
私はあると信じているので、その前提で学んだことを書きますね。
こちらの記事、覚えてますか?
記事の中に、
「天に昼と夜があるように、人に眠りと目覚めがある」
という一節があります。
これが、輪廻転生を表しています。
人は死に、魂は宇宙に昇ります。
これは眠っている状態。
そして、新たな生は目覚めた時から始まります。
※宇宙に漂っている状態のこと、聞きたい人いる?
人には「宿命」という人生の課題があります。
過去の宿命(カルマ)を現世にも持ってくるのは、「因果応報」という
言葉もありますが、寝て起きただけでは、その人の環境や境遇、
状態は何も変わらないよってことです。
ある方の言葉を借りるなら、
「自分がした借金が、寝て起きたら消えてるってことはないでしょ?
それと同じことだよ」
と。
ふだん前世のことを意識することはないですよね。
私もないです。
知識として知っているだけ。
ですが、思いを馳せることによって、カルマを浄化させることもできます。
次の満月から次の新月までは、カルマ浄化期間です。
それはまた、惑星情報の記事に書きますね。
続きます。