子どもの頃の
悲しかった出来事やつらかったこと
その時に感じた恐れや不安
それを思い出すのがつらいという場合は
無理をせず、ゆっくりと
できる範囲でやってくださいね
つらくて仕方ないという場合は作業を止めて
大丈夫だと思えたら
またやってみてください
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書き出せたという方は
次のステップに進みます
書き出した子どもの頃の自分の気持ちを
読んでみると
なんか今と変わらないなあと思いませんか?
そう、つながっているんです
その時の気持ちが
今の自分の考え方を作っています
それをもっと明確にするために
次の作業をします
子どもの頃の自分の気持ちと
今の自分の気持ちが
どうつながっているか書き出してください
例えば、
・子どもらしいことをすると
怒られたり、ばかにされた
→ばかにされるのは悲しいから
大人しくして、何もしないでいよう
→私が何かするとろくなことがない
そして今は?
···目立たないように 自分を隠す、
または違う自分を装う
(本当の自分を出せない)
···何かを始めるのがこわい
(失敗したくない)
こんな感じです
家族、友達、恋人、仕事···
いろいろなシチュエーションで
考えてみてください
過去が今につながっていることを
実感できるはずです
そして、その全てに共通しているのは
必要以上に自分の価値を低く見ている
《自己価値観の低さ》ではありませんか?
”私には価値がない、ダメな人間だ”
そんな思い込みを持っているとしたら
それは大きな間違いです
自分という人間が劣っているわけではなく
単なる考え方の癖だということ
気付いてください
この作業をすると
それがよく分かるはずです
(またまた続く·····)
寝落ちする~

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みけ