考え方の癖を直すために必要なもの② | みけのブログ

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生きづらさを解消するには?
日々考えていること、実践していることをお伝えします

こんにちはブルー音符


前回 の続きです


生きづらさの原因は過去にあります


子どもの頃、
つらかったことはなんでしょうか?


親から優しくしてもらえなかった
親から認めてもらえなかった


そういった
親から受け入れてもらえなかったこと
ではないでしょうか


多かれ少なかれ
誰にでもそんな経験があるはずです


親に人格的な問題があって
(パーソナリティ障害等)
子どもを育てるということが難しい場合や


心に余裕がない時に
心無い言葉を言われたり
助けてほしいのに助けてもらえなかったり·····


人それぞれに違う事情があるでしょう
程度の差こそあれ、
ほぼ全ての人が何らかの生きづらさを
抱えていると思います


それでは
生きづらさを解消するための
最初の作業です


子どもの頃の痛みを振り返るために
子どもの自分が
悲しかったこと、つらかったこと


そんな出来事を書き出してみてください


ちなみに私の場合は、

・家族の仲が良くなかった
・したいことや欲しいものを言えなかった
  (怒られるから)
・子どもらしいこと
  (甘えたり、わがままを言う)
    をすると怒られたり、ばかにされた

こんな感じでした

もちろんこれだけではなくて
もっとい~っぱいあります


思いつくままに書き出してみてください
出来事を書いたらその時の気持ちも一緒に
書き出してみてくださいね

例えば、
・子どもらしいことをすると
    怒られたり、ばかにされた

ばかにされるのは悲しいから
    大人しくして、何もしないでいよう
私が何かするとろくなことがない

こんな感じです


実は、この作業はつらいんです
思い出さないように蓋をして
今までなんとかやってきたのに
それを無理矢理、ほじくり返すわけですから


でも、やってみると
自分が感じている生きづらさの原因を
知ることができます


そうすると、子どもの頃の痛みが
現在の自分の考え方や行動に
繋がっていることを理解できます


これがしっかりと出来たら
生きづらさの解消がぐんと近づきます


ぜひ、やってみてくださいね



(またまた続く·····)



福寿草、春を告げる花ですね
(名前もいい^ ^)


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