そろばん5級くらいまでマスターしたら、良質な問題集に取り組ませることは、以前お話しました。
問題が進むにつれて、足し算、引き算、割り算、掛け算の桁が大きくなっていきます。
そこで、そろばんを使って解いてよいことにしました。
ただし、学校で筆算を習うようになったら、筆算で解く、という決まりにしました。
そろばんは、筆算でやるよりも、少なくとも3倍は速く計算できます。
そろばんをつかうことで、考える時間に比重を置くことができ、問題もサクサク進むようになりました。
なお、そろばんを使う場合は、問題集を裁断したほうがやりやすいです(問題の紙の上にそろばんが乗るので)。
筆算については、私は全く教えていません。
ドラえもんの学習まんがで理解したようです。
前回の記事↓
「算数で偏差値81 ⑥具体的な教え方」
こちらもよろしければお読みください。↓
「ビートルズとウクライナとソ連 Back in The U.S.S.R.」
「ソ連時代のレストランが酷かった話」