ビートルズとウクライナとソ連 Back In The U.S.S.R. | ミケコロ 公立中高一貫校 高2兄と中2弟 適性検査対策 都立中高一貫校

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同じ都立中高一貫校の高2と中2の兄弟の母。主に幼児教育から都立中高一貫高入試、大学受験に向けた記事を載せています。ビートルズ英語等のマニアック記事も有り。中堅国立大文系卒。こどもは凡人家系ですが、早期教育(主に算数)で引っ張りあげてきました。

Back In The U.S.S.R.というビートルズの曲があります。

 

ソビエトに帰ってきた

いやぁ、故郷はいいもんだ

 

ウクライナの女の子にノックアウト
西側の女なんて目じゃないね

 

https://lyriclist.mrshll129.com/beatles-back-in-the-ussr/

 

アメリカ任務を終えたソ連(USSR)のスパイが、故郷に帰ってきたときのことを、ビートルズが想像して作った曲です。

 

 

ミケコロ家での会話

 

ミ 「ビートルズの『Back In The U.S.S.R.』という曲があるんだけど、すごくかっこいい曲だよ。聴いてみて!」

 

子 「ほんとだ、かっこいいねイヒ

『The U.S.S.R.』って何のこと?」

 

ミ 「『Union of Soviet Socialist Republics(ソ連:ソビエト社会主義共和国連邦)』のことだよ。」

 

子 「ルンルンルンルンウクライナ』って言ってるよ真顔

 

ミ 「ウクライナは当時、ソ連の一部だったからね。」

 

子 「なんでイギリス人のビートルズが、『ソ連に帰ってきたぜ!』って歌ってるの?」

 

ミ 「ジョークだよ。冗談で作ったような曲だからね。」

 

子 「ソ連の人は喜んで聞いたの?」

 

ミ 「それが、当時のソ連は、西側諸国の情報は遮断されていて、ビートルズの曲も、禁止されていたんだよ。」

 

子 「ふーんぶー

 

ミ 「だけど、ビートルズのレコードを密輸して、こっそり聞いていた人も多かったらしいよ。

なんと、プーチン大統領も、ビートルズの隠れファンだったらしいよ。」

 

 (次回へ続く↓)