先日、義父が朝方、洗面所で何やらごそごそやっていた。
義父は超便秘体質で毎日、医者からもらった下剤を何錠も飲んでて、それでも出ない時もあり、最近は強力な座薬を使って出してるらしい。
で、その日はその強力な座薬で失敗してしまい、下着もパジャマもシーツも汚してしまって、下着は自分で洗ったけれど、パジャマやシーツはどうしようも無く、朝、私に洗濯して欲しいと。
そういう強力な座薬なんかを使った時はリハパンを履いて欲しいんだけど、普段、超頑固な便秘なもんで、油断したらしいんだなぁ・・・。
まぁ、いいですよ、我が家には息子用に用意している使い捨て手袋をはじめとする介護グッズがあるし、何より、私にはそういう汚物を扱うテクがある
でもねぇ、今回、私は見てしまった
義父が汚れたパンツを洗面台で洗っているのを
や~め~て~~~~~
ただ、その「や~め~て~」を私はプライドの高い義父に言うことが出来なかった。
この洗面台は1階の元々儀父母の洗面所を今は私も息子のために使わせてもらっている、って感じなので、なかなか難しいところがあるんですわ。
その後、その洗面台は私が義父が留守の間に念入りに消毒いたしました。
トイレにも失敗の後が残ってたので念入りに掃除しましたよ。
義父も後3ヶ月もしたら85歳になる。
これから、こういうことが増えるんだろうなぁ~~~~
覚悟はしてるけど、息子のことで精一杯の私がこれから先、義父のことまで出来るのかなぁ・・・と不安でいっぱいの私でございます。
夜、夫に義父が失敗したことを言ったら夫は
「失敗って・・・失敗するとどうなるの?」と聞いてきやがりましたよ。
「パンツもパジャマもシーツもベッドも汚れるの!」
「それ、みんなキレイにしたの?」
「したわよ!」
「・・・お疲れ様でした。」
夫よ、退職したら、それはアナタのお仕事になります。
お覚悟はよろしいでしょうか?
って、夫には無理だよなぁ~~~~~~