DAIのブログ -59ページ目

残念、でもすごい!

突如として12年ぶりに現役復帰した、伊達公子。
実戦からの長いブランクに37歳という年齢の
ハンデ?がありながら、
いきなりシングルで準優勝、ダブルスは優勝。

シングルで優勝を逃したのは残念だったけど
”すごい”というしかない。

杉山愛以降、なかなか世界で活躍する選手が
出てこなかった日本女子テニス界。
伊達の希望通り、若手の発奮材料になる事を
祈りたいです。

都内でのTOP3

ブログネタ:あなたの大好きな街TOP3は? 参加中
先日、神楽坂に行って来たのですが、いいですね。かなり住みたくなりました。新しい物と古い物が、いいバランスで混ざっている印象をうけました。そして、麻布十番。現在、新しい建物がいろいろ建ってきているので、昔の良かった街の面影が少なくなってきて、魅力が減りつつあります。でも、それでもいい街です。最後は上野。国立博物館を中心とした付近は、都心にいるとは思えないほどの雰囲気。散策にはもってこい。近くに江戸文化を感じられるポイントも多くあるのがいいですね。

おつかれさま。

上野動物園のパンダが亡くなった。
たくさんの人たちに愛され、
たくさんの人を癒してきた。
おつかれさまでした。
ゆっくり休んで下さい。

ゼア・ウイル・ビー・ブラッド

日比谷の映画館に観に行ったのですが
思いのほか混んでいて、ほぼ満席。
ちょっと難解そうなイメージがあったので、
それほどお客がいないのでは?
と思っていたのですが、大間違い。

で、作品は、かなりの力作。
そして、予想通り難解。
あたりで寝息が聞こえました。

難解というのは、理解不能という意味の難解でなく
いろんな解釈が出来る点。
ただ、前半をぼんやり観ていると、
後半部分が理解不能になってくるので、注意は必要。

「BLOOD」には「血」という意味だけでなく
「石油」という意味もあるらしく、タイトルは
両方の意味がかけられている。
そして映画全体としては、「アメリカ合衆国」という国を作ってきた人間の
を描きながら、同時にいまのアメリカを間接的に批判している。

ダニエル・デイ=ルイスの演技はすごい。
彼の演技を観ているだけで、2時間もってしまうほど。
他人はもちろん家族も神も信じない、そして金の亡者という
独善的なキャラクターを迫力満点で演技している。
世の中、今も昔も偽善に満ちているという事か。
ここまで描く作品には、なかなかお目にかかれない。
心にズシリとくる作品です。

薬師寺展

昨日、東京国立博物館で行われている
「国宝 薬師寺展」
に行ってきました。

まず、混んでいる事にびっくり。
入場までに30分待ち。
会場の中も大混雑!!
日本人、こんなに薬師寺が好きだったのか!?
と思うほど。

やはり見所は
国宝の日光菩薩と月光菩薩。
微妙に表情が違うのが、良くわかる。
優しい表情を浮かべる日光菩薩。
どこか凛々しさも感じさせる月光菩薩。
こんなに近くで見る事なんて、
今後なかなかないと思い、
かなりじっくり観察。

感動でした。

スパイダーウイックの謎

昨日「スパイダーウイックの謎」観てきました。

公開して最初の日曜日という事で、ほぼ満席の客席。
家族連れの姿もかなり。
作品はというと、子供も大人も楽しめる作りになってました。

この手の作品にありがちな、
登場人物全てが「主人公を知っている」
という状態にならずに、
自分たちの都合(ルール)で行動してる所が
かなり好感が持てます。

しっかりしたドラマの部分が含まれているので
子供たちには、理解出来ない部分が多いかもしれない。
そういう意味では、大人向けのファンタジー。

自分は、この作品を見ながら
「シックス・センス」を思い出しました。
子供の事情、大人の事情、誤解、そして家族。
最後は、ちょろっと泣かせてくれます。

大いなる陰謀

ロバート・レッドフォード7年ぶりの監督作品。
そして、アメリカでは興行的にコケた作品。

ロバート・レッドフォードの作品は、メッセージがしっかりしているので
自分としては好きな作品が多い。

今作の「将来の大統領候補と目される共和党の上院議員が、執務室に旧知のジャーナリストを呼び、アフガンにおける対テロ戦争の新作戦について極秘情報を交え語り始める。」というストーリーは、間違いなく大統領選挙を意識しての作品だろう。

ワシントン、カリフォルニア、アフガニスタンの3カ所で、
同時刻に物語が進んで行く。
その中で、アメリカで9.11以降、どんな事が起きていたのか
様々な立場から、思想、心情などが語られていく。

大学教授演じるロバート・レッドフォードが、研究室に呼び出した学生とのシーンは
まさに彼の伝えたい事ではないか。
「無関心」は、たとえ間違った方向だったとしても行動をとらないより、いけない事。
このメッセージは、今の日本にも当てはまる。

今のアメリカを取り巻く、いや世界を取り巻くと言ってもいいかもしれない、
問題が登場人物の議論によって、より明確にかつ問題提起されていく。
この作品を見たあなたはどうするのか?
観客に問いかけられるようなエンディング。

期待通りの、見応えのある作品となっていた。

停滞気味

今日、ベンチャー企業も含めて数百社の経営者と
仕事をしている方と打ち合わせをしていた。

その中で、近年ベンチャーの起業が激減している話が出た。
要因は簡単で、この数年ベンチャー企業の経営状態が
良くないのだ。

その方の分析では、
一般に言われている、
・拝金主義
・マーケティング主義
・システム至上主義
なども確かに要因の1つだけど
ベンチャーの経営者及び社員に
クリエイティブ能力が欠けているという。
今、日本人に欠けているという応用力なども
その辺に含まれるだろう。

確かに自分にも思い当たる節がある。
自分は音楽マネージメントから仕事をスタートさせているので
ベンチャー系の人と話をすると、噛み合ない事があったりする。

音楽や映像、絵画、陶器、デザインなど
「無」から何かを生み出す事は大変な作業だ。
それらに対する認識が今1つなのだろう。

振り返っても、戦後の日本は
クリエイティブに関して、また文化に対して
評価、認識、尊敬が低くなっている。
今の大手企業人や役人、その他のエリートと言われる人たちも
クリエイティブに関して、かなり暗い人がまだまだ多い。

今後はクリエイティブを理解して、
ビジネスを展開出来る人が成功すると思う。

余談だけど、
昨日、某弁護士事務所の人とお話をした時に
「クリエイティブに対する対価が高い」との話が出た。
ある伝統音楽の案件だったけど、
「エリート弁護士の認識もこの程度か」と失望。
「あなたの弁護料の方がよっぽど高い」
と言ってやりたかった。

ダブルダブル

ブログネタ:エスプレッソとカプチーノ、どっちが好き? 参加中
なんと言ってもエスプレッソ!!
ダブルをグッと飲むのが好きです。
家にエスプレッソマシンがあったら、飲み過ぎそう。

デロンギ公式ホームページ
De'Longhi EAM1500SDK

気分によって変えるけど・・・

ブログネタ:ラーメンは何味が好き? 参加中
その時の気分によって変えますが、
飽きないで食べているのが、西麻布にある
「かおたんラーメン」
基本は醤油ベースであっさり。
以前より、味は落ちたような気がするけど
お酒の後には、ピッタシです。

そんな訳で、醤油ベースのあっさり系が好きです。