DAIのブログ -50ページ目

金融不安

今回起きた、世界的金融不安。

一番感じた事は、
市場の原理に任せたとしても、
お互いに信頼出来ないと、
取引なんて成立しないって事。

考えてみれば実に当たり前の事。

インターネットもそうだけど、
テクノロジーが発達して、
利便性だけを求めると、
こういう事が起きる。

実に皮肉な事だけど、
目と目を合わせて話してみて、
信用出来るかどうかを判断するのは
とても重要な事。

結局、デジタルを突き進めると
アナログが価値を持つんだよね。

イキガミ

予告編を観た時には、パッとしないなぁ~
と思ったんだけど、
観た人の評判が良かったので
『イキガミ』観て来ました。

3つのエピソードから構成されています。
自分としては、2つ目のエピソードが
ちょっとわざとらしい感じがしたので、
そこでテンションが落ちましたが、
全体的には、楽しめました。

残り24時間の命と宣言されたら
いったい人は、どんな行動をとるのか。

突飛な設定ではあるけれども、
あり得ないとも言えない設定。
現代への皮肉も含まれている作品でした。

3年目終了!

インターンシップの3年目もほぼ終了。
今年も多くの人に会いました。

これだけ多くの人に会うと
だいたい面接で、どんな人なのかが
70%くらいの確率で分かるように
なってきた。

あと、共通して苦手な所は
おそらく学校でも言われると思うんだけど
報告、連絡、相談が出来ない。
これは注意点として、用紙を配布しても出来ない人が多い。

またインターンシップを軽く考えているのか、
会社側が配布したインターンシップに向けての
解説&説明をちゃんと読んでない、
または理解出来てない人が多い。
A4の用紙に2ページ程度で、
むちゃくちゃ分かりやすく書いてあるのに。

他にもいろいろあるんだけど、
個人的には就職というか、
社会人になるに向けてのセミナーでも
やりたい気分。
それほど、心配な人が多いです。
年々増加してる感じがするような・・・。

倒産の危機!?

今週買った経済雑誌に
上場会社の倒産危険度ランキングが載っていた。

そのベスト10を見ると
知っている会社が2つも!
社長さんにも何度か合って、話もしているし。

ヤバそうだとは聞いていたけど、
こんな所に載ってしまうとは。

こんな所に載ると
風評被害とか起きないのかな。
さらに悪化したら、本当に倒産しちゃうよね。
ベンチャーの世界は厳しいです。

夜ラクーア

昨日は、ちょっと仕事が早く上がれたので
夜にラクーアに行って、温泉に入ってきました。

思ったよりも混んでなく
快適でした~。

ゆったりと温泉に浸かった後は
館内で食事。
湯上がりのビールが、むちゃくちゃ美味しかった!

こんなのも、たまにはいいですよー!!

イントゥ・ザ・ワイルド

予告篇を観て気になっていたので
『イントゥ・ザ・ワイルド』観てきました。

この映画、観て初めて知ったのですが
実話に基づいた話だとか。

「文明」と「偽善者(彼の定義する)」から離れ
真の自由を幸せを探すために
大学を卒業した直後、旅に出る主人公。
旅に出たきっかけは親との確執。
今までの生活と決別するために、
自分の名前すら、捨ててしまう。

アラスカを目指し、放浪する主人公は
旅先で出会う人によって、
何かを感じ成長して行く。

「親の心子知らず」
「子の心親知らず」
お互いの立場になってみないと、
相手の真意はわからないもの。

アラスカでの生活が
主人公に何を教えたのか、
何を見せつけたのかは、
映画を観てのお楽しみ。

いろんな人に見て欲しい作品です。

アイアンマン

久々に公開初日の作品を観てきました。
『アイアンマン』

これまたアメコミの映画化。
予告編で、ちょっと面白そうかな
と思って観てみました。

理屈も何も考えず、エンターテイメント作品として
楽しめる、なかなかの作品でした。

主役のロバート・ダウニーJr.って
自分の中では、うさんくさい役がハマるなと
思っていたのだけど、今回のヒーロー役に
ピッタリのキャスティングでした。

ストーリーはいたって簡単で
兵器の開発販売の会社の社長がテロリストに拉致され、
そこで自分たちの作った兵器が、どのように使われているかを
目の当たりにし、改心するというもの。

何かモヤモヤした気分の時に観ると
いいかもしれない作品です。

不安とのつき合い方

不景気、金融不安、などに
いろんな要因によって、
かなり不安定な世の中になっている。

子どもも大人も、
誰しも自分の未来に不安を抱えている。

自分の身の回りもそう。
不安に押しつぶされそうになってる人、
不安に押しつぶされてしまった人、様々だ。

そんな中、気付いた事がある。
こんな時代だけど、不安そうに見えない人がいる。
この人達は、やりたい事がしっかり見えていたり、
ちゃんと手に職を持っているという自負がある人たちだ。
きっと生き方の軸がぶれていないのだと思う。

自分も、見習わないといけないと思う
今日この頃だ。

パコと魔法の絵本

『パコと魔法の絵本』観てきました。

休日という事もあって、客席はほぼ満席。
年齢層もバラバラでした。

さて、作品はというと
ストーリーもそれほど目新しいものは無く、
想像していた通りの予定調和な作りなのにも関わらず、
アヤコ・ウィルソンという女の子が中心にいるだけで、
これほど印象が違うのか、と驚きました。

とっても良かったです。

脚本もよく出来ていて、
出演者、それぞれのキャラを活かしているし
仕掛けもちゃんと出来ていて楽しめました。

子供達が観たら、どう感じるんだろう?
個人的には心の病んだ大人が観ると
一番効くような気がします。

必見!

おくりびと

モントリオール映画祭でグランプリを受賞した
『おくりびと』観てきました。

一言「とってもいい作品です!」

納棺師という、一般的にはそれほど知られていない
職業を上手に使いながら、人との絆を見事に描いています。

キャスティングも良かった。
本木雅弘、山努。
派手さは無いけど、この物語を描くには
とっておきの役者陣。

この映画を通じて、
何か「凛」としたものを感じさせられた
気がします。

親子、夫婦、友人、地域、仕事、夢などが
バランスよく織り込まれていて、
また、セリフもよく考えられて
すばらしかった。

おすすめです!