「映画バーMIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「ゴジラ-1.0」
『 GODZILLA MINUS ONE』
【生きて、抗え】
★★★★☆ ≪2023≫
2024年は・・元旦から災害
2日には航空機事故と
受難の年が始まりました・・
新成人の皆さま
未来を担ってゆくあなた達を
見守っていきたいと思います。
そんな未来への気持ちも込められた
この作品を観ました
来週12日からモノクロ版の公開前に
2023年11月3日ゴジラの日に公開。
前回の「シン・ゴジラ」と違って
只の怪獣メインのお話ではなく。
山崎監督ならではの戦後の復興を
目指す人間模様の沢山ある話だった。
怪獣が大暴れして街を壊し、人や
自動車や電車が吹っ飛び踏みつけられ
理由の解らない政府との闘いの
ゴジラだけをクローズアップする
話とは全く別物でした・・
皆から何回も涙する箇所があると
まさかのパニック怪獣映画で
お話が分かり易く劇中の説明も
あるので作戦に参加している様な
子供の頃に「恐ろしい」と思った
ゴジラその物だった追掛けて来る~
しか~も
口から光線を出す前のルーティーン
起爆装置を1つ1つONにする様な
それから・・山崎監督の大好きな
「永遠の0」や
「海賊と呼ばれた男」や
「アルキメデスの対戦」をミックスした
VFXやストーリーを思い出し
何だか得した気分になったのだ
そしてお話の中に多くの伏線を
散りばめていて、解る様に解説付きで
次回作を思わせる終わり方もまた
ゴジラの復活よりも生き延びた
人々たちがどうなって行くのかが
とても気になる終わり方だった・・
各所で随分ネタバレ多で、どの方も
ラストシーンの解説までもしてるけど・・
2025年1月12日(金)から
映画「ゴジラ-1.0/C」(モノクロ版)
の公開が始まるのであらすじは
観た後「面白かった~」と
満面の笑みのまま劇場を出て
始めからのシーンを思い出しながら
今回のゴジラは完全『悪』
そして恐ろしい程の生命力と再生力😱
核実験で被爆した事によって
巨大化した生物がゴジラ。
この作品では、戦争の無意味さと
戦争によって命を落とした人々や
残された人々の悲惨さや同じ様な
核戦争を引き起こしてはいけないと
言う忘れてはいけないメッセージも
込められていると思った
最後の最後まで細部まで良く
今日はここまで