「映画バーMIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「ミラベルと魔法だらけの家」
『Encanto』
【魔法の世界を救うのは―魔法の使えない女の子】
★★★☆☆ ≪2021≫
原題は『Encanto』スペイン語で「魅力」。
人それぞれの力や能力を魅力と表してる。
流石ディズニーよね
今までは白人が
普通に主役の物語が多かったけど
昔から「ムーラン」は有ったけどね
CGになってからのディズニーで言えば。
モアナと伝説の海 (ハワイ)
リメンバー・ミー(ブラジル)
ソウルフル・ワールド(ニューヨーク)
ラーヤと龍の王国(アジア)
あの夏のルカ(イタリア)
ミラベルと魔法の家(コロンビア)
今では色々な人種が主人公に成ってる
コロナで旅行が出来ない今色々な国を
訪問させてくれるディズニーは嬉しい
色々とバラエティに飛んでるよね
時代の波にしっかり乗って、人種問題も
何気に物語にしっかりと織り交ぜ
その上、全てが特別じゃなくても良いと、
人それぞれの秘めた力(能力)までも
今回は全面に出しているのだ
ディズニーも時代に合わせて色々と
早くコロナを収束させて欲しい・・
さてそんなお話は・・
何十年か昔の事・・・・
ミラベルのおばあちゃん「アルマ」が
まだ若い頃のお話し。
アルマ等町の人々は迫害を受け追われ
ジャングルへと逃げ込んでしまった
父親の「ペドロ」はアルマと3人の
子供達を守る為に自ら犠牲になり
妻と子供達を守り逃がすのだった
ペドロの持っていたロウソクには
その願いが込められ奇跡となった
アルマと子供達を現界から隠し
守るように家が現れた
魔法を持つ家はあっと言う間に建った
それから何年か経ち・・
『エンカント』の町は繁栄し
アルマを中心に家は栄え3つ子だった
「ブルーノ」「フリエッタ」「ペパ」にも
それぞれ家族が出来ていた
マドリガル家の秘密の1つ・・
家族の誰もが5歳の誕生日に訪れる
自分の魔法にピッタリの部屋を貰える。
しかし3人姉妹の「ミラベル」だけは
それでもミラベルは明るく
街の子供達に「ミラベルの力は何」
と聞かれても歌ってごまかしていた
そんなある日・・
家族の誰もが力を失い掛けていた
未来を目にしたミラベルはその事を
アルマおばちゃんに報告するが
全く取り合っては貰えなかった
ミラベルは何とかカシータと
ロウソクを救おうと1人で家族の知らない
秘密を探り始めるのだが・・
一体カシータにロウソクに
何が起こっていたのか
魔法を持たないミラベルにいったい
何が出来るのか
続きはDVDで見てね~
家族愛でしたね~「ギフト」かぁ~
私へのギフトは・・・・・・・・・・・・・・・・
何もない様な気がする~
今回の作品もそう思ったのだけど
「リメンバー・ミー」の時も同じく。
ラテン系の世界観ってとっても
カラフルで綺麗なのよね~
ラスベガスのチカチカ感や
NYの派手さとは全く違う
観ててとても華やかな気分になるよね
キーパーソンのブルーノのアフレコは
「シェフ」でお馴染みの~
「ジョン・レグイザモ」でした
ピッタリだったね~
ハッピーエンドで楽しいミュージカル
お姫様の物語では無いとても身近な
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