「映画バーMIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「シェイプ・オブ・ウォーター」
『The Shape of Water』
【愛が溢れ出す】
★★★☆☆ ≪2018≫
ハイそろそろこんな季節に成りました。
2月は毎年ウキウキワクワクで
今年はパンデミックの影響もあり
何が好きって~賞レースは置いといて
生の俳優&女優さんの衣装に
さてさて今日の作品は・・・
4年前の「第90回アカデミー賞」で
何とも独創的な恋愛観
デル・トロ監督の作品って本当に独特
ブラックファンタジーと言うか・・
愛の形をこう言う風に表すんだね
デルトロ監督の「パシフィック・リム」や
「カンフー・パンダ」や「ホビット」などは
とても好きでも「痛いの」に弱い私は
「パンデ・ラビリンス」を何度チャレンジ
しても先に進めない~
子供が主役なものはハッピーな
ファンタジーにして欲しいと・・・
思ってるからだと思う。切な過ぎ
最後まで観てないからなんとも言えないけど
恐怖や孤独に負けない様に自分の世界に
入り込む的なのは観てて辛いからね~
さてさて主役の「サリー・ホーキンス」は
イギリスの女優さん。年齢には反さない
無垢感が素晴らしかったよね
彼女は「パディントン」のママじゃない
大胆なヌードは決してエロチズムだけでなく
女優魂を感じたシーンが多かった
「ヘルボーイ」の「エイブ」でも有名よね
(ヘルボーイより)
必要に追い詰めるストリックランドには
「マン・オブ・スティール」の「ゾット将軍」こと
(マン・オブ・スティールより)
そんなお話は・・・
1962年のアメリカ某所
耳は聞こえるが、口をきけない「イライザ」
毎日変わる事無い生活を送っていた。
アメリカの秘密機関の研究所で
清掃係として働いていた。
同僚の「ゼルダ」はイライザの事を
とても気に掛けてくれる先輩だった。
ある日・・・
研究所に大きなタンクが運び込まれ
その中に居る何者かが
「ストリックランド」大佐の指を
2本噛み千切ったのだった
その掃除を命令されたイライザは
初めて水の中に居るその『彼』を
見て興味を持つのだった・・
次の日から・・・・
イライザはレコードを持ち込んだり
ゆで卵を彼に食べるものだと教え
手話を教えたりしてふたりの距離は
少しづつ近くなって来た・・
しかし・・必要以上に『彼』を傷めつけ
ロシアに渡すぐらいなら殺すと言う
ストリックランド奴から『彼』を救出する
計画をしたイライザは何をすべきか
考えていた
ゲイで絵描きの隣人の「ジャイルズ」と
『彼』を研究して来た新研究者の
「ホフステトラー博士」の協力で
『彼』盗むその日がやって来た
声の出ない掃除係のイライザが
セキュリティの厳しい研究所から
『彼』の略奪を成功させられるのか
続きはDVDで観てね~
このスチェ―ションはヤバイ~
Fuck you
これは観る前と観た後では
良い意味でだよぉ~
観る前は・・何故「半魚人」との恋
私の頭の中は「スプラッシュ」だった。
「アカデミー作品賞なの」と
まったく納得の行かない状態
「観てから文句は言いなさい」
「ハイ。その通りです」
「感動しました」「愛でした
」
この感想で観てくなったでしょ
私みたいに「喰わず嫌い」で
観て無いあなた是非どうぞ
流石にアカデミー賞取る作品は何かが
違うんだろうねあまり受賞作品を
気にして観た事は無いけど~
ギレルモ・デル・トロ監督流石です
デルトロ作の「ピノキオ」が
制作されたたらしいんだけど~
面白そうだわ~~観たい
でも・・「Netflix」なんだって~
ネフリのオリジナル映画観たいの多い