「映画バーMIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「ダンボ」
【そのままの姿できっと輝ける】
★★★☆☆ ≪2019≫
「ティム・バートン」監督作の
実写版「ダンボ」
ブロガーさん達の評価はあまり
良く無かったので・・
「きっと悲しいヤツ」だと
勝手に思い込んでいた作品です
しかしダンボがリアル過ぎる
あの物言わぬ眼が可愛い過ぎ~
キャストも「バートン・ファミリー」
でしっかり固めた安定作なのよね
「エヴァ・グリーン」のイメージが
「ミス・ペレグリン」から凄く良くて
今回の「コレット」の役も素敵
ミステリアスで演技派のエヴァ
注目したいお気に入りの女優さん
バートン作品は「ミス・ペレグリン」と
「ダーク・シャドウ」コレは酷かった
「マイケル・キートン」は勿論
「ダニー・デビート」も
「ビッグ・フィッシュ」などで
共演済みなのさぁ~
何と 「コリン・ファレル」は
バートン監督と初タッグなのだ
ディズニーアニメの「ダンボ」とは
少し違うお話だけど・・
耳で飛べるのは同じ~
そんなお話は・・・
1919年の第一次世界大戦の後・・
徴兵やインフルエンザの流行で
団員を奪われ、一時代を築いた
「メディチ・ブラザーズ・サーカス」も
経営が傾きかけていた
一座の目玉の為に購入した象の
「ジャンボ」も妊娠していて
ショーに出れないでいた・・
そこに戦場から戻って来た
元「乗馬ショー」の花形スターの
「ホルト・ファリア」だった
妻のアニーはインフルで亡くなり
自分も戦場で左手を失くしていた
そんな父親ホルトの帰りをずっと
待ちわびていた「ミリー」と「ジョー」
だったが・・戻って来たホルトを見て
心から喜べないでいた
団に戻って来た物の・・・
馬も売られ・・手を失ったホルトは
どうしてよいか落胆していた
座長の「マックス・メディチ」は
可愛い赤ちゃん象が産まれると
マスコミに触れ込み何とか
一座の立て直しを試みていた
しかし産まれて来た子象は
耳が異常に大きく
可愛いどころか・・
このままではショーに出せないと
団長はホルトに何とかする様に
命じた耳を隠し可愛い
赤ちゃん象としてショーに出した
耳の大きい子象を見世物にしたい
ルーファスがジャンボをたきつけ
ショーをめちゃくちゃにしてしまう
団長は失望して母象のジャンボを
バイヤーに買い戻させてしまった
ジャンボと別れた子象は元気を
失くしていたがミリーとジョーが
耳で飛ぶ事が出来ると発見したが
「ダンボ」と呼ぶ事にした
サーカスにお客さんが多くなれば
ジャンボを再び買い戻せると
ミリーとジョーはダンボに
話し掛け飛ぶ練習を始めた
次の公演日・・・
ピエロとしてショーに出たダンボ
だったが事故が起こり
間一髪のところ見事に
観客の前で飛び回わったダンボに
驚く団長だった
OhOhOhOhOh
またと無い ショーの目玉になると
大喜びする団長にだったが・・
1台のリムジンがやって来た
そこに現れたのは
巨大サーカス「ドリームランド」を
経営する「ヴァンデバー」だった
空飛ぶ象に会いに行くぞ
やぁみなさん
団長はサーカスを復活させ
ミリーとジョーはジャンボを
捜し出す事が出来るのだろうか
続きは映画で観てね~
思ってたのとは違って良かったです
全くあらすじも映像も見ずにいたので
お話の設定に・・ドキドキ
時代が時代だから・・・
しっかりバートン作品でしたね~
見世物として生きて行かなくては
ならなかった団員達や象のジャンボ
人間の「エゴ」で人生を左右されて
しまうのではとドキドキしながら
ラストまで観てしまった~
思っても無かった結末に「嬉しい」
ダークじゃなくて良かった~と
心から喜んでま~す
「コリン・ファレル」って濃いぃ~
沢山の作品に出演してるし
「ファンタビ」でも共演してるから
「ジョニデ」位の年齢かと思ってたら
まだ43歳って若いのねぇ~
「ディズニーデラックス」って最高
配信が早くって本当にありがたい
持ってるDVDも捜さなくても観れる
「マンド―」が面白過ぎてヤバっ
5話目も24日配信って~
でも映画もちゃんと観てますよ
さて次は何観ようかな~
便利な時代になったもんだ
こうなると電話回線でのPPV時代が
嘘のようだもんね既に未来だわ
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