「映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「本能寺ホテル」
【その日、本能寺ホテルで、運命が変わった】
★★★☆☆ ≪2017≫
思ってたよりも面白かったです
浅瀬はるかちゃんは毎度の
天然キャラで楽しませてくれるし。。
どの役やってもそのまんま
公開舞台挨拶の時のショット
堤真一さん何の役でもこなし面白くて
好きだなぁ~一番好き役は
やっぱ「鈴木オート」だよね
always三丁目の夕日より(笑)
今回の信長役。。真っ直ぐで
恐ろしい様なフレンドリーな様な
そして未来を取り入れる好奇心。。
そんな信長にぴったりだったと。。
お話も解り易く
風間杜夫さんの意味深な役どころ。。
戦国時代劇にしては出演人が少なく
迷子に成らない所も良かった
そんなお話は。。。
「倉本繭子」は勤めていた会社が
ある日突然倒産し、現在求職中だが
やりたい事が全く無い
そんなある日。。。
交際中の「吉岡恭一」から
「仕事も辞めた事だし。結婚しよう」
とプロポーズされたのだった。。がっ
彼と付き合っては居たがそんな先の事
など全く考えて無く。。流されるままに
婚約する繭子だった。。。
恭一の両親の金婚式のパーティーに
招待され京都へ向う。。
しかし、手違いなのか予約していた
ホテルには予約が無く。。。観光客の
多い京都で予約無しでの宿泊は
先ず無理だろう。。
途方に暮れながら街を
さまよっていると。。路地裏に現れた
「本能寺ホテル」
引き込まれる様に入って行くと。。
歓迎し出迎えてくれた支配人
「ようこそ本能寺ホテルへ」
「今日泊まれるお部屋ありますか」
空いてる部屋はあると言う
ロビーの真ん中にぽつんと置かれた
古めかしいオルゴール。。。
繭子はネジを巻いて見た。。
鳴らない。。壊れているみたいだ。。
エレベーターに乗った繭子は途中で
買った金平糖を口に入れ「カリッ」。。
エレベーターを降りると客室ではなく
広い廊下だった。。。。
人に気付き尋ねるとその男は
「親方様と一緒に居ると緊張して
胃の府が痛い」と言う。。。。
繭子は緊張の時の為に持っていた
胃薬をその男に渡し飲めと進める。
その男の名は小姓の「森蘭丸」だった。
ドサクサに紛れて生の「織田信長」を
見た繭子 息を潜めていたが。。
信長と豪商とのやり取りを聞き。。
信長の横暴さに頭に来た繭子は
横やりを入れてしまった
無礼千万と囚われそうになった時
「ごめんなさ~~~~~い」と走って
逃げる繭子それを追う家来達
繭子は小部屋に飛込み斬られる
と思ったらエレベーターの中だった
コレを何回か繰り返し現代と過去を
行ったり来たりする繭子だった。。
信長の新しい物ヘの好奇心が
繭子と親しくなるきっかけに。。。
鬼で非道だと言われた信長
しかし繭子は信長の本当の人柄が
解り掛けて来たその時。。。。
1582年の「本能寺の変」の
1日前だと気付いた。。。
「もう一度過去に戻して」
繭子は歴史を変えてしまうのか
続きはDVDで観てね~
全く期待してなかったので
楽しくて面白かったで~す
これならサクッと観れるし。。
何と言っても戦国なのに重くない
信長がどんな人だったかと
思い馳せてしまった。。。
「堤 真一」さんの信長良かった
笑いあり切なさあり
戦国の世にワープしてみて。。
京都に本当に「本能寺ホテル」って
在るんだって~すごいCMになったな
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