皆さんこんにちは(^^)
茨城県ひたちなか市
ピラティスインストラクターの
足立みかです。
今日は独り言ブログ
先日書いた
のつづき
今日も
必要な誰かの参考になればな
という想いで
ツラツラ書いていこうと思います。
あくまでも私の感覚・経験から得られた私の体質やタイミングでのお話しです。
前回は私の疾患歴や体質を中心にお話ししました
私はここ2年くらいは
自分には“不妊治療”が本当に必要なのかな?
と疑問を持てるくらい
自分の身体や感覚や感情を
客観的に見ることができるようになっていましたが
前回のブログにも書きましたが
幼い頃からの婦人科疾患自体が
コンプレックスになっていたので
私は付き合っていた頃には
「私、子どもできにくい体質だと思うんだ・・・」
と夫に打ち明けてみたり
夫との結婚を意識し始めた頃には
「私はきっと妊娠しにくいと思うから不妊治療について調べよう」
と思ったり
結婚したら
「不妊治療早く始めなきゃ!」
と思っていました。
ファッション雑誌でも“不妊”や“婦人科疾患”
は良く取り上げられていて目にしていたし
“卵子は老化する”
なんて脅し文句も目にしていたし
何よりも色々な婦人科疾患になった際に
ネットで検索してみると
「妊娠しにくい」
「不妊治療しています」
という言葉ばかりで
「私には不妊治療が必要」
って思っていました。
私の親や婦人科のお医者さんにも
言われてきたことだし
それしかない、って思っていました。
それで、結婚してもやはりなかなか妊娠できなくて
半年くらい経って
「不妊治療のための病院を探したい」
「不妊治療始めたい」
って夫に打ち明けたとき
「そんな事よりまず運動したら?」
って切れ気味に言われました
私は
「ん?」
と予想していなかった言葉に
一瞬理解ができず
段々と
「“そんな事”って。。。酷い」
「人が真剣に悩んで、打ち明けた想いを何だと思ってるんだ」
「“運動”って何だよ」
「他人事だと思ってコンチキショー」
と怒りと悲しみがこみ上げてきました。
そしたら
「みかなら妊娠できると思ってるよ」
と、夫は続けて言いました。
意表を突かれた言葉のオンパレードで
人生で初めてそんな事を言われたので
怒りが半減して、冷静になれました。
「親も医者も言わんかった言葉を
この人は自信持って言いよるばい」
自分でも信じてなかった自分の身体を
他人が信じてくれているのが可笑しくて嬉しかったのですが
それとともに
自分の身体を信じずに疑って労わってこなかった
自分自身を反省しました
冷静になって色々考えてみると
私は、元来ナマケモノで
ソファーに横になるのが好きだし
運動も得意じゃないし
仕事もデスクワークをしていて
実際、身体は運動不足でストレスフルな状態でした
不妊治療に耐えられる力も
運よく妊娠できたとして
その妊娠を維持する力も
産んで育てる力も
足りないと思ったのです
まず不妊治療から
と思っていたところから
まず身体の不調を減らしたい
身体づくりをしたい
と考えるようになりました。
けれど、
ジョギングをしても5分も走れず
ヨガも体力無さ過ぎて楽しめず
思いつくものをやっても上手くいかず
“妊娠”への執着から離れたくても離れられず
思考も身体も変えたいのにー!
と思っていた
そんな時にヨガのYuko先生が主催した
「子宮委員長はるちゃん」のお話し会に参加して
自分の感情に気づくこと
自分の快・不快を知ること
が少しずつ分かってきて
「やりたい事をやってみよう」
とチャレンジしたのが
ピラティスのお勉強でした。
運命的な決断で
人間の身体や心の大切さを
ピラティスから学んでいます。
やはり動くことは大事です。
そう思えた
ピラティス・運動・感情・感覚
のお話しはまた次回・・・
本日も長々とお読みくださった皆様
ありがとうございます。
今日はスーパームーンだそうで。
ひたちなか市のお天気ではでっかいお月様を見ることができそうにありませんが、先ほどテレビのお天気中継で見れました。沖縄だと凄くきれいに見れるそうです。
「スーパームーン」って聞くと
「セーラームーン」を思い出してしまう私です。
良い一日をお過ごしください