どっきん四国って・・・
ご存知の方はもう還暦かな
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高松駅ホームで歌う「元気ですか!?」
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JR四国 · どっきん四国 · 富田靖子 · キハ58系 · 1988年 · 売野雅勇 · 林哲司 · 作詞:売野雅勇/作曲:林哲司/編曲:新川博 ...
ニコニコ · りー92 · 2009/11/02
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こんにちは!
倉庫を整理してると
段ボール箱の中から「どっきん四国」
が何冊も出て来た
国鉄民営化で1987(昭和62)年4月1日、
JR四国が誕生
翌1988(昭和63)年の春から
発行された四国観光PR雑誌
何号まで続いたか調べてみると
平成4年まで5年間ほど刊行されたみたい
箱の中から上の6冊が出て来たけど
5号が無いのは
富田靖子ちゃんが
表紙に載って無かったからかな
ほぼジャケ買いやね~ww
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創刊号Vol.1 1988年春号より
日本三大がっかり名所って・・・
諸説ありますが、
札幌時計台と共に
ランク入りすることの多い「はりまや橋」
当時はこの写真のように
大通りに朱塗りの欄干だけがあって
川も無く、橋でもないのに・・・
等々違和感満載だったけど
現在は、汚名返上の為か
近くに親水公園のようなものを作って
木製のはりまや橋が2つ架かってる
因みに大通りにあった大きな赤い欄干は
地下道に移して展示されてるそうな
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既存の宇野線(岡山-茶屋町)14.9kmと
予讃線(高松-宇多津)26.2km
を併せた愛称で瀬戸大橋線と呼ぶとのこと
瀬戸大橋の償還は30年で計画され
高速道路と鉄道部分で分けられましたが
高速道路の債務償還が暗礁に乗り上げた反面
鉄道は10年間で1億人以上が利用する
ドル箱路線となり
2001年に償還を終えました
民営化で本四公団が2005年に解散し
膨れ上がった
道路部分の1兆3千億円の債務は
国が肩代わりして
それまでは海峡部分の通行料金が
高く設定されてたけど
全国一律となって、大きく見直された
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Vol.2 1988年夏号より
1988年3月20~8月31日まで
開催された瀬戸大橋博は
坂出の四国会場と児島の岡山会場
で別々に開催
香川側は約12億円の黒字
岡山側は約7千万円の赤字
と明暗が分かれた
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国鉄の特定地方交通線だった
中村線を第三セクターに転換
JR四国誕生から1年後の
1988年4月に土佐くろしお鉄道が開業
1997(平成9)年5月宿毛線新設開業
使用車両はともに自社発注した
2000系と新潟鐵工所のTKT-8000形気動車
2002(平成14)年7月には
阿佐線の未成線の一部だった
「ごめん・なはり線」開業
ごめん・なはり線開業に先立ち、
富士重工と新潟鐵工所で
9640形が2002年3月から製造された
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Vol.3 1988年秋号より
予土線はみんなのふるさといのち線
高知県予土線利用促進対策協議会
十和村
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2017年度が753人
コロナ禍で2021年度が423人
通学やのんびり楽しむ鉄道旅には適してるけど
急ぐ移動手段としては
道の駅から出てる高速バスにかなわないのが現状
探訪日:2018年10月14日
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そういえば1988年3月13日に
さよなら連絡船で土佐丸に乗船した時に
どっきん四国のポスターも見かけた記憶があるな
探訪日:1988年3月13日
因みに、愛媛県北条市出身の
早坂暁原作のダウンタウンヒーローズは
山田洋次監督により映画化され、
1988年8月6日に公開されたけど
映画に登場する
蒸気機関車(伊予鉄道1号機)のレプリカは
愛媛県伊予郡松前町の
米山工業(株)によって製作され
宇和島鉄道協会の協力で
廃線になったばかりの
内子線(五十崎町)で撮影されました
この1977年に製作されたレプリカは
実際に石炭を炊いて走る蒸気機関車で
現在は米山工業で保管しているそうな!
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Vol.6 1989年夏号より
宇高高速ラインが紹介されてるけど…
高速艇は運行してるけど
海の韋駄天ホバークラフトは
瀬戸大橋開業で
連絡船と一緒に廃止されたんだってば!
高松と宇野間を29分で結んだ宇高高速ライン
高松-宇野(片道)1200円
この当時は瀬戸大橋の通行料金が
高額だったため
高松~宇野間の民間フェリー各社が
安価で便数も多く健闘してました
最盛期には3社(四国フェリー〈のちに四国急行フェリー〉、日通フェリー〈のちに本四フェリー〉、宇高国道フェリー)がそれぞれ20分から30分間隔、24時間体制で運航していました
3社で12隻、1日120往復運航されていた
宇高航路
とてもじゃ無いけど
相手にならなかったんじゃないのかな
探訪日:2019年12月8日
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Vol.7 1989年秋号より
JR四国の旅行商品「ワープ」新登場
1989(平成元)年11月25日~29日の5日間
宇和島駅-土佐大正駅間58.7キロを
ポニーことC56が
1日1往復したそうな
梅小路の160号機やろかねぇ
この辺りはC12の独壇場の路線でした
探訪日:2018年10月14日
160号機は2000(平成12)年にも
予讃線を走りましたね~
11月21・23・25日
松山~宇和島間「SL坂の上の雲号」、
11月22・24・26日
宇和島~松山間「SL花神号」
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株式会社新潟鐵工所の広告
百年のバックボーンを持つ
トップメーカーだった新潟鐵工所
JR四国の1000形気動車、
土佐くろしお鉄道TKT-8000形・9640形、
阿佐海岸鉄道のASA100形・ASA200形
伊予鉄道の坊ちゃん列車
ディーゼル機関車D1形 1 + 客車ハ1形 1・2(第1編成)
ディーゼル機関車D2形 14 + ハ31形 31(第2編成)
等々、四国にも
多くの車両を送り出した名門企業も
残念ながら
2001年に会社更生法の適用を申請し倒産
段ボール箱から出て来たのは、
このVol.7まで
確認は出来ないけど
富田靖子さんも
この後は登場しなかったんじゃないかな?
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10月31日から11月3日にかけて機関車牽引で日本海縦貫線(羽越本線・北陸本線など)を経由して高松駅まで運転された。
11月4日には予讃線高松 - 松山間を自力で走行し体験乗車でも使用、松山駅で展示され、帰路は11月5日、松山 - 多度津間を自力で走行し、多度津駅から機関車牽引で11月6日から11月10日にかけて東海道本線・東北本線経由で北海道へ戻った。
11月6日には途中の大阪駅でも展示された。
JR北海道のリゾート列車が秋田県以西(西日本地区)を走行した唯一の例であり、キハ80系としても最初の四国地区への入線となった。(wikiより)
2019年6月6日
こちらのイメージキャラクターも務めていたけど
CM以外の雑誌には登場しなくなったあるよ