10月10日を心待ちにしていました。
というのも、ライトノベル「魔法科高校の劣等生」を引き継ぐシリーズ「メイジアン・カンパニー 続魔法科高校の劣等生」第1巻が発売される日だったからです。
早速10月10日に購入し11日の夜に読み終わりました。
「魔法科高校の劣等生」の主人公司波達也が高校を卒業してから二年後が舞台です。
彼は魔法師が兵器ではなく人間として生きられる時代を目指して歩みを進めます。
それがタイトルにもなっている「メイジアン・カンパニー」の設立です。
ここを拠点に達也・深雪姉妹の新たな活躍が始まります。
今回読んで意外だったのは、初巻ということもあり、展開にも落ち着いた分かりやすい雰囲気があったということです。
そして、旧カナダ帰りの日本人、遠上遼介という新しいキャラクターが達也に次ぐ準主役になる印象を受けました。
また大人の魅力を持ち始めた達也と深雪兄妹の様子もうかがえます。
どんな展開があるのか、まだ予測できません。
次の巻からおそらく本格的なバトルが始まってくると思われます。
「メイジング・カンパニー」第2巻を待ちたいと思います(^.^)
魔法科高校の劣等生32巻(最終巻)
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