奈須きのこさんの作業デスク 〜TYPE-MOON展@ソニーミュージアム〜 | みかんともブログ

みかんともブログ

このブログは、ポップカルチャーのコンテンツに関心がある人に向けて書いています。
特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

TYPE-MOON展の見聞記の第4回目です。
奈須きのこさんの高校時代のFate生原稿を読んだ後、隣接する展示室へ。
そこは実際のきのこさんの作業デスクを再現した場所でした。
本棚や保管棚があり、それに続いて大きめのデスクにデスクトップ型のパソコンがあるという配置、
見た目にシンプルに感じるのですが、
実はパソコンの前の壁には、キャラクターの表情一覧が貼ってあり、
この日はセイバー、凛、桜のいろいろな表情を見ることができました。
こうやってイメージを膨らませて、シナリオを描いているのだと思うと
きのこさんの「秘密」を知ったようでちょっぴりうれしくなります。
 
TYPE-MOON展の入館チケットです
僕の目が一番留まったのは本棚。
ミステリーやライトノベルをはじめ、医学書や化学本などの自然科学の書籍や歴史や文化人類学、神話などの文化系のものも並べられていました。
またFateシリーズの書籍化されたものも。
保管棚にはCDの陳列も見られました。
クラシック系の音楽も認められましたが、バンドのBUK-TICKのCDが目立ちました。
奈須きのこさんのお気に入りなのでしょう。
 
僕が本棚や保管棚の資料を目の当たりにして思ったのは、
深いコンテンツは、該博な知識から生まれてくるのではないかということ。
一発だけだったら自分自身の中にある感性で生み出せるかもしれません。
しかし、Fateシリーズのように素晴らしいコンテンツを継続的に生み出すとなると、それだけでは、アイデアが枯渇してしまいます。
 
人との出会い、リアルな体験、そして関連分野にとどまらない該博な知識が、素晴らしいコンテンツには、必要なのではないか?
そんなことを思うときが、いろいろな表現作品に接して感じることがあります。
 
きのこさんは才能に加えて、いろいろな知識や知見の吸収と消化も図り、日々精進してきたのではないか、そんなことを思わせる展示コーナーでしたよ。
 
 
 

 
 
当日の東京は曇り時々雨という天気でした