芋煮「味噌汁でカンパイ!」その6 | みかんともブログ

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「味噌汁でカンパイ!」その5では、善一郎と八重が山形蔵王のスキー教室に行く話を話題に山形県で飲まれている味噌汁を紹介しましたね。

今回もスキー教室の続きです。


スキー教室の1日目の夜ご飯に山形名物の「芋煮」が出てきます。

そこで始まる芋煮談義。


第5巻から引用


「玄米先生のお弁当」(2018年10月14日ブログ)でも取り上げましたが、芋煮は山形県、宮城県を中心に岩手県、秋田、福島県などで食べられています。


共通するのは里芋を入れるということ。


山形県は醤油、牛肉で、海側の庄内や宮城県が醤油、豚肉。

地域によって材料や味付けは様々です。


ちなみに善一郎たちが宿泊している山形蔵王は内陸部ですので、牛肉と醤油パターンも芋煮でした。


第5巻から引用


 
芋煮は野外で鍋でつつくといっそう楽しめます。
秋のレクリエーションのような役割も果たしていますよ。

僕も仙台在住時、芋煮会に参加した記憶がありますし、山形県出身の人と京都で芋煮会をしたこともありますよ〜。

マンガをいろいろ読んでいると違う作品の内容との関連が想起されて理解が一層深まる思いを抱く時があります。

今回は芋煮で「玄米先生のお弁当箱」と「味噌汁でカンパイ!」でリンクを感じたことでした^_^