「味噌汁でカンパイ!」は、笹乃さいさんの味噌汁に特化した面白いマンガです。
様々な味噌汁を紹介しつつ、中学生の善一郎と八重のほのぼのした恋愛模様も織り込んでいます。
第5巻では、善一郎の中学校のスキー教室で山形蔵王にやって来るのです。
温泉とスキーで有名な、山形市の観光&保養地。
高校卒業までだいたい仙台市周辺に住んでいましたから、行きやすい山形蔵王は馴染みのスキースポットです。
僕も中学時代にスキー教室で山形蔵王に行ったことがありましたので、懐かしく思いました。
このスキー教室で幼馴染善一郎と八重は一歩だけ関係が進展します。
クラスメイトの前でも、下の名前で呼びあえるようになったのでした。
どんなことがきっかけなのか?
それは、読んでのお楽しみに^_^
もちろん、山形県で飲まれている味噌汁等の紹介もありましたよ。
どんから汁
タラのあら汁で白子も
孟宗汁
孟宗竹を使った粕汁
枝豆の味噌汁
豆の鞘は食べませんが、ダシが出るので鞘ごと煮るそうです。
各地にいろいろな汁物があるんだなぁと思いましたよ。
山形蔵王編、次回も取り上げたいと思います。