陸前高田市のアトリエ田崎 | みかん一座のブログ

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愛媛のまじめなミュージカル劇団「みかん一座」のメンバー日記!


高田松原の奇跡の一本松を見た後、アトリエ田崎へ。
東日本大震災後、アートの力で心の復興を支えてきた田崎飛鳥さんのアトリエです。飛鳥さんが描いた奇跡の一本松。
知的障害がある飛鳥さん。
「絵は心で描くんだよ」と。
どの絵も色がきれいで力強く、そして優しい。
今回は残念ながら飛鳥さんにお会いできませんでしたが、ご両親とお話しできました。
お父さんもお母さんも、優しい方。

実は、愛媛県出身のシンガーソングライターライター、サスケさん(みかん一座東京支部と言ってくれています)も、このアトリエに来たことがあり、お母さんと歌を通じて知り合いだということが判明。びっくりしました。
サスケさんは、高田の一本松の歌「生きてりゃいいこときっとある」を作り、よく歌いに来ているそうです。「11月も来るのよ」とお母さん。私もまた来ます。その時は、飛鳥さんに会いたいなあ。

帰りにお母さんの焼いたパンをたくさんいただきました。
とってもおいしかったです。
ありがとうございました。
ぽかぽかのあったかい気持ちで花巻へ。
一日ずっと車を運転して、案内をしてくださった黒田さん。ありがとうございました。

昨日の出来事でした。

今は花巻です。宮沢賢治さんのふるさと。記念館など行ってみようと思います。