皆さんこんにちは、三上です。
まずは能登半島地震の一日も早い復興を祈ります。
さて、年明け早々に色々な事がありましたが、それでも仕事は大量にやってきます。
業務量が増えるということは売上が上がるということなので、有難いことですが、今年の確定申告は特に大変です。
インボイスが導入されたことに伴い、確定申告のチェックの量が半端ない。
毎日残業、残業、残業・・・ブツブツ
業界大手税理士法人では、このまま所得税の確定申告業務を続けていたのでは、職員の働き方改革が出来ず、さらに手間ばっかり増える。ということで、何と所得税業務から撤退するとのこと
また帝国データバンクによる2023年の「休廃業・解散」動向調査によると伸び率トップは税理士だそうです。
(㈱帝国データバンク 全国企業「休廃業・解散」動向調査2023 プレスリリースより抜粋)
しかも2位に圧倒的な差(笑)。高齢税理士さんが、まぁここらが潮時だなとうことで廃業してるのでしょうね。
増加率ではない単純な休廃業・解散率をみてもパチンコホール・社労士事務所・会計事務所・旅行代理店・米穀小売・家具小売・牛乳小売など商店街に連ねているだろう高齢化が進む業種が多くみられます。
税理士業さらに商業者にとっては、なかなかに厳しい世の中です。
さて、仕事に戻ります(;'∀')