コロンボ 街歩き - 海とモールとスリランカご飯 | * たびばな * 旅好き女子のあちこち歩き

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主に鉄道でヨーロッパ34カ国、世界57か国をぐるぐると駆け回り、とにかく歩き回った、充実した旅の記録です。いろんな人に出会ったり、いろんなものを食べたり、旅のワクワクを少しでもおすそ分けできれば嬉しいです。持ち物やルート、予算についても情報いっぱい。

2019年 12月。

スリランカの旅ももう9日目です。

 

コロンボの伝統あるホテル「ゴールフェイスホテル」にチェックインしたあとは、コロンボの街歩き。まずは歩いてほど近いモールを目指してみました。

 

ホテルの目の前のビーチを海岸沿いに歩いていきます。

 

 

 

右前方に見えるのは工事中のビル群。モールはその奥にあります。

 

 

 

市街地のビーチなのですが、市民の憩いの場でもあるらしく、家族連れがたくさん出歩いていました。(泳いでる子供もいた)。

 

 

 

少し離れた場所にたたずむカップル。

 

 

見つめる先は… アフリカ大陸です(見えるわけないけど)。

 

 

ビーチ沿いには屋台も出ていて楽しい。

 

 

 

にぎわっている屋台を覗いたら、えびせんみたいなスナックを発見。

 

 

 

エビがガチでそのまんま。カルシウム豊富そう。

 

 

さてと、10分ほどで、できてまだそれほど時間もたっていなさそうな綺麗なショッピングモール「ONE GALLE FACE」に到着しました。

 

 

 

中には高級ブランドがずらりで、いままで旅してきたスリランカとの格差がすごい。

 

 

フードコートにもグローバルチェーンがたくさん入っていました。

 

 

そして、そこで見つけたお店が気になったので行ってみることに。

 

 

それはなんと… ラーメン屋さん!しかもちゃんと日本のお店なのです。

 

 

「まこと屋」さんは関西を中心に展開している日本のラーメン屋さん。

 

クリップ ラーメン まこと屋   

https://www.makotofood.co.jp/  

 

まずはビールで乾杯!

 

 

 

…からの、鶏がらスープの「鶏じゃんラーメン」です。

 

 

あー、日本の味だ。気持ちがちょっと緩む。

 

 

手の指でカレーを食べるスリランカの人にとって、食べ物は「指で触ってほどよい温度」のものであるわけです。熱々のスープに入った麺なんて食べる習慣がないこともあり、ラーメンって結構珍しい食べものなんだそう。加えて、スリランカの一般庶民には少しお高い価格設定なこともあり、新しもの好きの芸能人や著名人なんかも来店するんだって。

 

 

ちなみに、ラーメンで終わってしまったらちょっと寂しい(?)ので、最終日にはトゥクトゥクで少し街を南下し、スリランカ料理の人気店「ニューバナナリーフ New Banana Leaf Restaurant」でスリランカカレーを食べに行ってきました!

 

 

 

ここはコロンボでも有名な人気店で、現地スリランカのカレーを食べられるそうです。定食屋さんみたいな感じなのかな。

 

 

ランチタイムに行って、わたしたちはギリギリで2階のテーブルに座れたのですが、そのあとは店内に待機列ができるほどの混雑ぶり。

 

 

ここでは、テーブルの上に広げられたバナナの葉っぱの上で食事をするんです。

(葉っぱの上の水… こういうのでおなか壊したりするよね… とか思ったけれどでもまあ、思い切って食べた!)

 

 

まずは、白米かサフランライスの好きなライスを選んで葉っぱに少し盛って、

 

 

そこに好みのカレーや副菜などを盛り合わせていきます。

 

 

そして、最終的には指でまぜまぜしながら、ライスにカレーをうまく混ぜこんで食べていく。日本と違ってサラサラのカレーなのに、スリランカの人の指にかかると魔法のように口に運べるものになる不思議!

 

わたしはどうしても最後まで「手で食べる」ということに馴染めなくて、スプーンで美味しく頂きました…!