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2018年 1月 4日。
前日の夕方に成田を発って、朝 9時にオークランドに到着。 飛行機でたっぷり寝ておくはずが、ほぼ眠れないまま朝を迎えてしまいました。 今回は車の運転を一手に引き受けてくれる連れの U と一緒の２人旅なのですが、U もまるで眠れなかったとのこと。大丈夫なのか。 ともあれ、ハロー、ニュージーランド！ 初めまして。 オークランドの空港ではマオリの彫刻がお出迎えしてくれました。
予約していたレンタカーで空港を離れると、いよいよ旅の始まり！ 天気はあいにくの、雨模様。 （いままであらゆる旅で天気予報を覆してきた晴れ女を自負していますが、今回はなかなかに苦戦しました！雨の多い土地なのですかね？）
こちらのマックでは、店に設置されたオーダー専用端末（巨大）で注文するのが主流！ 注文後、カウンターに取りに行く（主にテイクアウト）か、番号をもらって席で待つかを選びます。
今回はニュージーランドのマックメニュー 「ジョージパイ Georgie Pie」 とシェイク、チキンを添えたサラダにポテト、コーラのセットを 2人でシェア。 全部で約 22ドル（1,700円くらい）なので日本よりすこし高めな印象です。 ジョージパイはイギリス文化圏でポピュラーな、いわゆるミートパイ。オーストラリアで食べたものはトマトソース系だったのですが、こちらのパイは 「肉！」 って感じの味でした。
今回は、オークランド空港からロトルアという町まで、約２時間半ほどの旅。こちらのハイウェイはだいたい 100キロ で走ります。
飛行機の中で眠れなかったので途中の町ですこし仮眠を取ったりしながら、思った以上に時間がかかってロトルアに到着しました。
今回のような車の旅であれば、パンやシリアル、スナック類やワイン、水のペットボトル（12本パック、24本パックなど）を最初にここでガバっと買ってしまうとよいと思います。
買い物を終えたら、ホテルにチェックイン。 http://www.ledwichlodgemotel.co.nz/
今回の旅はずっと車だったので、ホテル選びのポイントは 「無料駐車場」 と 「キッチン」 でした。 せっかくなのでロトルア湖が目の前という立地のモーテルを探したのですが、あいにくの嵐であまり湖を楽しむ機会もなかったなぁ。 町の中心までは歩いても行けますが、お酒を飲むとき以外は車で動いていました。車社会のNZには一定期間なら無料で止められるパーキングスロットがあるので、基本的にはそれを利用。「P60」 と書いてあるスロットが 60分無料です。 さて、宿で少しうたた寝している間に、先ほどにも増してすごい雨に。 土砂降りにひるみつつも町のレストラン街（ホテルから歩いて10分ほど）まで足を延ばし、迷った末にステーキハウスへ。
ニュージーランドといえばこれでしょう！という、ラム（仔羊）と、Venison（鹿肉）のステーキで旅をスタートすることにしました。 どちらも美味しかったのですが、ジビエ系があまり得意でない U は 「付け合せのポテトが一番おいしかった」 そうです。 なお、ビールやワインなどお酒も飲んではいますが、野菜のグリルをシェア、仔羊と鹿をそれぞれ取って、付け合せのポテトと合わせて 147ドル（約 11,700円）でした。それなりに、しますね。ランチのマックもそうですが、日本と比べるとNZは外食が少し高めかもしれません。
まあ、デフレが止まらずヤバい日本と比べてしまったら、先進国はどこだって食事（というか物価）が高く感じるとは思いますが。 ホテルに戻る道も、雨。 明日は朝から木々に渡されたワイヤーでジップラインをしながら森を歩いていくアクティビティ 「キャノピーツアー」 に参加するはずなのですが、大丈夫なのかな？ ＊＊＊＊＊
車で走っていてまず気づいたのが（写真にはさすがに撮りませんでしたが）、道端で死んでいる動物の多さです。鳥やうさぎが、もう、数キロに一匹という感じでおびただしい数死んでいました。
ニュージーランドでこんなに大量の鳥やうさぎの亡骸を目にするとは思ってもいなかったのでとてもショックで。
うさぎは、道路脇の草原とか牧場にとにかくたくさんいるので、夜に飛び出してきてしまうのでしょう。わたしはうさぎを飼っているため、見かけるたびに胸がキューっとなりました。なるべく見ないようにしましたが…
「あーーー！ 出て来るなーーー！」 って、何度ヒヤヒヤしたことか。
ニュージーランドの動物はなんていうか、のんきというか、道路でも駐車場でも車の近くまで来てしまうので困りました。
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ニュージーランド － ドライブメモ その１