2016年、春。 初めてつくばエクスプレスに乗って、筑波山に出かけてきました。 筑波山は日本百名山の一座で、百名山のなかでは一番標高が低く、ケーブルカーとロープウェイで山頂付近まで行けてしまうため、子供連れも多い人気の山です。 筑波山で有名なのは筑波山神社と…
ガマの油売り!
ガマの油売りの向上を保存する会の方による実演も見てきました。 「スリキズ、キリキズにガマの油をちょちょいと塗ればたちどころに・・・」 という口上はなんとなく聞いたことがありましたが、自身の身の上やガマの油を取る方法、また使用方法などを細かく説明するものなのですね。 改めて聞くととても面白い。
筑波山には男体山と女体山の2つの峰があり、6m高い女体山が 「筑波山の山頂」 ということになります。今回は筑波山神社わきの登山口から 「白雲橋コース」 という奇岩の多いコースを通って女体山山頂まで歩いてみました。 筑波山の登山コースについてはこちらのサイトで。 2時間ほどで登頂。877mと標高はそれほど高くはないものの、周りにさえぎるものがなにもないため関東平野がスコーンときれいに見渡せて、景色が素晴らしかった。
だてに百名山じゃないという感じ。人気なのもわかります! 週末はけっこう人が多いので、足元は気を付けて・・・ その後、連絡路を20分ほど歩いて、男体山へ。 男体山の山頂で休憩してから、ケーブルカーに乗って下山。
途中でトンネルがあったり、車両がすれ違ったりの感じは高尾山や御岳山のケーブルカーと同様です。 思えば、数年前の旅行中にヨーロッパ各地でケーブルカーに乗った時は、日本にもこんなに身近にたくさんケーブルカーがあるってことに気づけていませんでした。ケーブルカーに乗るだけであんなにワクワクしていた自分を、いまは少し、うらやましく感じます。 桜にはちょっと早かったですが、冬が終わって春に向かっている自然の中を歩いて、ケーブルカーにも乗車で来て、良い一日でしたー。 |