2014年 1月 1日。 いよいよ、アイスランド最終日。 昨日のパーティのおかげで今日は全員寝坊を決め込み、昼ごろゆっくり起きてきました。 あまった食材で、パスタの昼食を。
キッチンがあるとこういう旅ができて良いです。 さて、今日の予定は、旅のつかれをいやす温泉にでかけること! 真っ青なお湯が美しい、世界最大の露天風呂 「ブルーラグーン」 に行ってみようと思います。
レイキャヴィク市内からは送迎のバスが出ているので、事前に予約しておきました。ブルーラグーンは、市内と空港の間くらいに位置していて、車で約 1時間くらい。 バスはホテルまで迎えに来てくれます。 陽の短いアイスランドの冬。まだ夕方というには早いくらいなのに、すでに夕暮れ。
溶岩でできたアイスランドの大地には、こういう真っ黒な土地があちこちに広がっていました。 これはこれで、すごく美しい景色で、いつまでも飽きない。
すでに陽が落ちかけていますが、このくらいの時間に到着すると、青くてきれいな夕暮れのスパと、暗くて神秘的な夜のスパを両方見れて悪くないかも。 ちなみに、到着時間は 16.00。 写真は、温泉施設の外に広がっている青い温水をたたえた池。温泉の中もこんな感じです。
…って、写真がないのなんでなん?っていうのはですね。
実は昨日の iPhone に加えて、ここでは防水カメラを水中に落としてしまい、ダイビング中に撮影した写真も、スパ内で撮った写真も、ぜーんぶどこかへ消えてしまったんです(泣)。
なんていうか… 元旦からこんなに何度もモノを水に落とすって… 大丈夫か、2014年のわたし???
スパ内は、さすが世界最大の露天風呂。端から端まで歩くだけでも結構時間がかかるくらい大きくて、温度も、熱いところとぬるいところが混在していたり、深さもまばらなので、ヒャ!っとなって、それはそれで楽しかったりで、かなり満喫しました。
併設のカフェの売店で買ったサンドウィッチ、帰りのバスを待ちながら完食してしまいました。
そういえば、ブルーラグーンのお土産をと思って併設のショップを覗いたのですが、あまりの価格にまったく手がでなかった! 石鹸で、バスソルトで、この値段!? って。
まあ、そんなこんなでレイキャヴィクに戻ってきました。 最後の夜の食事は、なんと、「宇宙一美味しいホットドッグ」 です! ビル・クリントン元アメリカ大統領も食べに立ち寄ったという、アイスランドで一番有名なホットドッグスタンド。イギリスの新聞で 「ヨーロッパで最高のホットドッグ」 と評されて有名になったそう。
だけど、ソースがちょっと変わってて美味しかったです。 風の強い海の近くのスタンドで、お風呂上がりなので寒くて寒くて、ガタガタ震えながら食べたホットドッグ。かなり辛かったけれど、いまとなってはなかなか良い思い出です。 ****** ちなみに、今日がアイスランド最終日なのですが、すでに心残りが。 というのも、到着前から行こうと思っていた博物館が閉まっていて見れなかったのです。 年末年始の休みを調べてきたはずが、一日勘違いしていて。 それが、この ペニス博物館 Phallological musium 。 世界中のヒトや動物のペニスや、ペニスにまつわるものなどを展示している博物館です。
明日は、アイスランドを後にします。
ブルーラグーン バス 2500 ISK ブルーラグーン 33 ユーロ サンドイッチ、ホットドッグ、不明
※ 1 ISK (アイスランドクローネ) = 約 0.9 円 ___________________________________ ヨーロッパ 旅行 アイスランド レイキャビク レイキャビーク レイキャヴィク ブルーラグーン Blue Lagoon |