2013年 12月 31日。 2013年の大晦日の日に、世界最北端の首都レイキャヴィクをぶらぶら散歩中。 ハットルグリムス教会から伸びていく、街のメインストリートに入っていきます。 カラフルなショップやカフェが立ち並ぶちいさな街は、歩いているだけで楽しい。
ちょっと気になった写真屋さんの店内。
こちらは美容院。
伝統的なニットを多く扱っていたお店で、アイスランド伝統の柄のセーターを発見。 風合いが良くて、素朴でかわいい。色もいいな。
とか言いつつ、お土産屋さんでは、ベタにバイキング柄のTシャツを買ってみたり。
細い通りから、少し大きな通りに出ました。 その通り沿いに見えたのが、街の真ん中にあるチョルトニン湖。 湖の真ん中は完全に凍ってしまっていて、水鳥たちは所在なさげに氷の上を歩いています。
おそるおそる、氷の上を歩いてみました。
街の人たちみたいに走り回る勇気はでなかったけど、氷の上を歩く感覚はすごく素敵だった。 しばらく湖で水鳥たちの写真を撮ったりうろうろしていたけれど、陽が暮れてきたので少し焦る。
湖を離れて、港のほうへ向かいます。
裏道の小さな広場で、レイキャヴィクに来る前にネットでたまたま見て気になっていた「ションボリ君(仮名)」の像を偶然発見。実物が見れてとても満足。
細い道をまっすぐ抜けていくと、港に出ました。 街の明かりで気が付かなかったけれど、もうすっかり日が落ちていたのね。港は群青色に染まっています。
海沿いに建っていたコンサートホール、Harpa Concert Hall and Conference Centre。 ガラス張りの壁面が夜景にギラギラ輝いて、なんだかものすごくゴージャス。
しばらく海沿いを歩いて、ヴァイキング船のオブジェにたどり着きました。
なんだかすごくこのオブジェが好きで、写真見てワクワクしていたのです。実際にみてみると思った以上に大きくてびっくりしました。青空をバックに見てみたかったけど、夜のこの感じもなかなか良い。 それにしても、陽が暮れるとやっぱりすごく寒い。 海沿いは風が強いので、体感温度がかなり下がるので、長くいると悲しい気持ちになってきます。
逃げ込むように近くのスーパーに入ってみました。 ひだりは、冗談みたいに一面コーラだけの棚。
デンマークでもよく見かけたお菓子。 お米の「ぽん菓子」の片面にチョコレートをかけたものです。サクサク軽くておいしい。 そうそう、写真のブランド 「itsu」 はイギリス、ロンドンを拠点にしたフードチェーン。ロンドンだとレストランやカフェもあり、お寿司やお弁当、ヌードルなど、日本っぽいアジアっぽい食べ物をアレンジして出しています。 さて、そろそろアパートに戻って、新年を迎える準備を始めます!
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