世界最北端の首都、レイキャビク散歩 | * たびばな * 旅好き女子のあちこち歩き

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主に鉄道でヨーロッパ34カ国、世界57か国をぐるぐると駆け回り、とにかく歩き回った、充実した旅の記録です。いろんな人に出会ったり、いろんなものを食べたり、旅のワクワクを少しでもおすそ分けできれば嬉しいです。持ち物やルート、予算についても情報いっぱい。

2013年 12月 31日。

 

2013年の大晦日の日に、世界最北端の首都レイキャヴィクをぶらぶら散歩中。

ハットルグリムス教会から伸びていく、街のメインストリートに入っていきます。

 

カラフルなショップやカフェが立ち並ぶちいさな街は、歩いているだけで楽しい。

 

 



ただの消火栓でさえ、パキっとカラフルで街並みに華を添えているように見えてきます。

 

 

 

ちょっと気になった写真屋さんの店内。

 

 

 

こちらは美容院。

 

 

 

伝統的なニットを多く扱っていたお店で、アイスランド伝統の柄のセーターを発見。

風合いが良くて、素朴でかわいい。色もいいな。

 

 

 

とか言いつつ、お土産屋さんでは、ベタにバイキング柄のTシャツを買ってみたり。

 

 

細い通りから、少し大きな通りに出ました。

その通り沿いに見えたのが、街の真ん中にあるチョルトニン湖。

 

湖の真ん中は完全に凍ってしまっていて、水鳥たちは所在なさげに氷の上を歩いています。

 

 

 


すごい!こんなにしっかり凍ってる池、初めて見たかもしれない。

 

おそるおそる、氷の上を歩いてみました。

 

 


ちょっと怖い。でも、すごくワクワクする。昔読んだ、外国の物語のワンシーンみたい。

 

街の人たちみたいに走り回る勇気はでなかったけど、氷の上を歩く感覚はすごく素敵だった。

 

しばらく湖で水鳥たちの写真を撮ったりうろうろしていたけれど、陽が暮れてきたので少し焦る。

 

 

 

 

湖を離れて、港のほうへ向かいます。

 

裏道の小さな広場で、レイキャヴィクに来る前にネットでたまたま見て気になっていた「ションボリ君(仮名)」の像を偶然発見。実物が見れてとても満足。

 

 

 

細い道をまっすぐ抜けていくと、港に出ました。

街の明かりで気が付かなかったけれど、もうすっかり日が落ちていたのね。港は群青色に染まっています。

 


 

海沿いに建っていたコンサートホール、Harpa Concert Hall and Conference Centre。

ガラス張りの壁面が夜景にギラギラ輝いて、なんだかものすごくゴージャス。

 

 

 


なんだか、大きな宝石箱みたい。大人っぽい雰囲気。

 

 

しばらく海沿いを歩いて、ヴァイキング船のオブジェにたどり着きました。

 


これも、レイキャヴィクに来る前の下調べでよく見たオブジェ。

 

なんだかすごくこのオブジェが好きで、写真見てワクワクしていたのです。実際にみてみると思った以上に大きくてびっくりしました。青空をバックに見てみたかったけど、夜のこの感じもなかなか良い。

 

それにしても、陽が暮れるとやっぱりすごく寒い。

海沿いは風が強いので、体感温度がかなり下がるので、長くいると悲しい気持ちになってきます。

 

 

逃げ込むように近くのスーパーに入ってみました。

ひだりは、冗談みたいに一面コーラだけの棚。

 

 

 

デンマークでもよく見かけたお菓子。

お米の「ぽん菓子」の片面にチョコレートをかけたものです。サクサク軽くておいしい。

 

そうそう、写真のブランド 「itsu」 はイギリス、ロンドンを拠点にしたフードチェーン。ロンドンだとレストランやカフェもあり、お寿司やお弁当、ヌードルなど、日本っぽいアジアっぽい食べ物をアレンジして出しています。

 

さて、そろそろアパートに戻って、新年を迎える準備を始めます!




 

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