2013年 12月 31日。 アイスランドも4日目。 いよいよ、大晦日がやってきました! アイスランドについてからというものの、毎日ツアーに参加し、レイキャヴィクから離れて遠出していた今回。 考えてみれば、夜に食事に出た以外は、いまだに市内を歩いて回ってないんですよね。 そんなわけで、4日目にしてはじめて、ぶらぶらと街歩きへ~。
まずは、右上の☆から南下して、町はずれの丘の上を目指します。
最初にやってきたのは、丘の上に建つへんな形の建物、ペルトラン。
「ゴールデンサークル 」 のツアーで立ち寄った発電所で模型を見た、温水貯水ドームです。
発電所から運ばれた温水は、いったんここで貯水され、レイキャヴィクの各家庭に地下パイプで送られるシステム。その温水は、蛇口から出てくるのはもちろん、各家庭のセントラルヒーティングにも利用されているそう。
丘の上にあるので、レイキャヴィクが一望できます。
景色はいいけど、すごく風が冷たい!
気付かなかったけど、こうしてみると、案外街の近くに山が迫っていたのね。
写真の中央に見えている塔は、レイキャヴィクでは有名な教会。 ここもへんな形の建物でした。このあと、歩いて見に行きます。
さてその前に、腹ごしらえ。このドームでは、内部で食事もできました。 好きなものを好きに選んであとで清算するカフェテリア形式。
わたしの今日のランチは、パスタのサラダと、スープで! アイスランドでは、寒いせいか、スープばかり飲みたくなっていたような気がします。
一息ついたら、丘を下りて街の中心部へ向かいます。 その途中にあるのが、天高く背伸びした、ハットルグリムス教会。 スペースシャトルというか、ロケットのような形の不思議な教会ですよね。 夜、ライトアップされたら異様な感じなんだろうな。
入り口付近に飾られていたクリスマスの装飾。
さて、この教会はたしか、レイキャヴィクで一番高い建物なんですよね。 ということで、例によって、塔のてっぺんまで上ってみました。
エレベーターで、スイーっと展望台まであがることができました。
立ち並ぶ建物の、色とりどりの屋根が行儀よく並んでいて、可愛らしい! おもちゃ箱というか、小さなケーキが並んでいるみたいな街並みです。 こういう、カラフルな壁や屋根の色使いは、北欧ならでは。 そんなわけで、レイキャヴィクの不思議な建物を見て回ってきました。 ここからはメインストリートを流しつつ、お土産屋さんを見ながら街の中心部を歩きます。
ランチ 不明 ISK タワー 700 ISK
※ 1 ISK (アイスランドクローネ) = 約 0.9 円 ___________________________________ ヨーロッパ 旅行 アイスランド レイキャビク レイキャビーク レイキャヴィク 街歩き ハットルグリムス教会 |