2009年 3月 7日。 ニュルンベルクから列車で 1時間。 午後 3時半、ドイツ南部、バイエルン地方の中心都市、ミュンヘンに到着しました。
実は明日の朝早くスイスに向かってここを発つので、ミュンヘンの滞在時間はこの午後だけ。
動きやすさを一番に考えて、駅からすぐのホテルを取りました。 バス・トイレつきのシングルルームです。
ホテルについたら、早速町歩きへ。 ミュンヘンは、さすがに道が広くて、大都市感。
カールス広場に出ました。 一角にあるカールス門をくぐれば、そこから先が旧市街です。
門の内側には、こんなカワイイ 3人の子供の像が。
旧市街のまんなか、マリエン広場に出ました。
ミュンヘンは、スイスへの移動の都合で立ち寄った町。なので、時間もないし、あんまり下調べもしてきていなかったのですが、ただの大都市かと思っていたら、ずっと素敵な町です。
新市庁舎です。ここの時計塔の等身大の人形によるからくり時計 (グロッケンシュピール) は有名だそうですが、今回は時間の都合で見られませんでした。
新市庁舎の入口もカワイイ。
教会の下のアーケードには、小さな商店が並んでいます。
イースターが近いので、ヨーロッパ中でみかけた うさぎやタマゴの飾りが、ここにもたくさん。
● ● ミュンヘンには フラウエン教会の塔、新市庁舎の塔、聖ペーター教会の塔と、上に登れる塔が 3つありますが、自分の足で登るのは、ここ聖ペーター教会のみ。(ほかの2つはエレベーター)。
わー! 目の前に、新市庁舎がこんなに美しく見えました。
市庁舎前のマリエン広場も、この通り。12月にはここにクリスマス・マーケットが立つそうです。
左に見える双子の塔のある教会は、ミュンヘンのランドマーク、フラウエン教会。
ホテルでは、ウェルカムドリンク として、ドリンク一杯無料のクーポンを貰っていたので、ドイツビールを飲みながら、ポストカードを書いたり、しばし休憩。
そんなことをしているうちに、夜もふけて。
さーて、せっかくミュンヘンにいるんだから、ビアホールに出かけなければ。 旧市街の中心、マリエン広場の一角にある、「Donisl ドニスル」 というビアホールに出かけました。
14世紀にワイン居酒屋だったこの場所が、ビアホールになったのは 1715年のこと。
ミュンヘンにいるんだから、やっぱり白ソーセージだよね。 まだ胃は本調子じゃないのだけれど、食べずに帰るわけにはいきません。
ビールを 2杯、そして ザウアークラウトを添えた ソーセージの盛り合わせを。 ここミュンヘンでは、10月に 「オクトーバー・フェスト」 と呼ばれるビールの収穫祭が行われ、毎年 600万人以上の観光客が飲んだくれにきます。わたしも、いつか遊びに来てみたいものです。 が、明日の朝も早いので、今日はこのへんで就寝。
Easy Palace Station Hotel http://www.easypalace.de/english/index.html シングルルーム 55 ユーロ
ニュルンベルク Nuernberg 14.23 - 15.39 Muenchen ミュンヘン (1h) DB ドイツ国鉄
「George's Scecret Key to the Universe」 Stephen Hawking & Lucy Hawking Corgi
ニュルンベルク = ミュンヘン間の列車運賃 : ジャーマン・オーストリア・レールパス利用 インターネット € 3 (インターネット利用料) コーヒー € 3.1 (カフェ) 聖ペーター教会の塔 € 1.5 (入場料) 水のボトル € 3.2 (ホテルのバー) 夕食 € 12 (Donisl)
※ € 1 (ユーロ) = 約 119 円
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