久しぶりに長いこと海外ドラマにハマっています。
そのタイトル名は「蘭陵王」。
http://www.cinemart.co.jp/ran-ryo-ou/index.html
日本では古墳時代に存在したと言われる「悲劇の皇族」である。
最近、蘭陵王の孫が母の供養のために寄進したという仏像が
とある洞窟で発見されたことが、きっかけでその存在が真実めいたことが
きっかけに作成されたのではと、勝手に思っている。
恐るべし、中国。
きっとまだまだ、発見されていない遺跡などが多々あるのだろう。
基本私は映像好き・歴史好きである。
どの国のものでも歴史ものなら、思わず手にとってしまう。
そんな私がハマった理由は、各所各所で歴史書の名前と
書かれている言葉がコメントで入り、史実をリアル化していること。
もちろん、エンターテインメント性も史実とは別に充実している。
それから、プロデューサーもキービジュアルも女性。
キービジュアルは蜷川実花さん。
とにかく色使い・衣装が素敵。
ハマる要素はたくさんあるのだが、イケメンで有名と史実が残っている
「蘭陵王」役の役者さんのイケメン度合いではなく、
蘭陵王の妻となるヒロインの生き方。
偉大な夫を支えながらもラブラブで、人のため(民のため)に
命さえかけられる勇敢で、苦労しながらも
夫を命懸けで守るという生き方。
そんな人との出会いがあって、そんな生き方ができれば
最高の人生ではないかと思う、私の理想の生き方です。
オススメの作品です。