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先日、娘が働いているお店(天麩羅の専門店)に食事に行ってきました
以前から、気になりつつも、お値段も高めだし
私あまり、食べる事にこだわりが無いと思っていました
「何が食べたい?」と聞かれれば
何でもいいと答えてしまう事が多々
本当にそうなのか?
いやいや
美味しいものが食べたい
豪華なものが食べたい
でも、食べれるだけでありがたいと思わなければいけない
贅沢をしてはいけない
なんでもいいやん。お腹が満たされれば
そう、自分に思い込ませていた私がいました
が
行ってみたい
という自分に素直になろう
と思い、行ってみると
100%大満足
店主の方のこだわり満載の、お料理
そのお料理を演出してくれる器への作家さんのこだわり
どれも素晴らしいものでした
店主の方に
この創作料理は、どんな時に、どんな風に思い浮かぶのですか?
と、お伺いしたら
いや~恥ずかしい話なのですが、自分の好きな食べ物をどうやって天婦羅にするか、試行錯誤するだけです
すき焼きが好きなので、すき焼きをどうしたら天麩羅になるか
海鮮丼が好きなので、海鮮丼をどうしたら天麩羅になるか
そんな、感じです
(え~発想の原点はそこ⁉️創造力凄すぎる)
同じものや、他の店でも食べれるものを提供していては、お客様が、飽きてしまわれますので
と、おっしゃっていました
私は、こだわりという言葉に、あまりいいイメージがありませんでした
なんとなく堅苦し、重たい、頑固
しかし、この度
こだわりがあるから、創造力も溢れる
その奥底には、職人としての
ゆるぎない職人魂
があるように感じました
最後まで
お読みいただきありがとうございました