現実は、すべて自分の思い込みが作り出している

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自己理解カウンセラーの川井美佳です。



「もう必要でなくなった執着は、手放しましょう」

「物事に執着するから、苦しくなってしまう」

「執着を手放すと、新しいものが入ってくる」

など、

執着に関して、いろんなことが言われています。

このような、フレーズを見ると思わず「執着」さえ手放せば、いいことがおきそう。

やっと、身軽な自分になれそう。

期待してしまいますよね。

でも、いざ自分にどんな「執着」があり、手放しかたを検索してみるも、イマイチわからない。

このようなことってありませんか。

本日は、執着と手放し方について、お話ししようと思います。

  執着に執着しない

「あっ、わたしこんなことに執着してたんだ」

「だから、苦しかったのね」

「この執着を手放したい」


自分が、執着しているものに気づいたとき、そのことだけが自分を苦しめていたかのように思ってしまう。


だから


今の苦しい状態から抜け出したい。


うまくいかない現状を、どうにかしたい。


そんな思いから


今の苦しさから抜けだすためには、この執着を手放さなければいけない。


と、頭では思っている状態なのではないでしょうか?

たとえば、

別れた彼がいたとしましょう。

彼との思い出が、どれもキラキラすぎて、楽しかったことばかり思いだす。

別れた後も、彼のことが忘れられず、もう一度やり直せないかと考えてしまう。

新しい恋をしようと思っても、彼と比べてしまう。


頭では、もう終わった恋だとわかっているのに、気持ちがついていかない。


恋愛で、ありがちなパターンです。



彼への思いが強いほど、忘れようとすること自体が苦しくなってしまいます。


「もう、彼のことは考えないようにしよう」


「いつまでも引きずっていてはいけない」


そう思えば思うほど、かえって彼のことを考えてしまう。


ですが、そんな日々を過ごしているうちに、新しい出会いがあったとします。



一緒にいて楽しい人に出会ったり、夢中になれることが見つかったり。



少しずつ、彼以外のことにも目が向くようになります。



そして、ある日ふと



「あれ? 最近、彼のことをあまり考えなくなったな」



以前ほど、彼を思い出して苦しくなることもない。



そんなふうに、いつの間にか気持ちが変わっていることもあるのではないでしょうか。



もちろん、すべての人が新しい出会いによって気持ちを切り替えられるわけではありません。 




ですが、必死に手放そうとしなくても、気持ちが変わっていくことはあるということです。


  新しいことに、少しだけ意識を向けてみる



だとしたら、執着を手放すことに、そんなにこだわる必要はないのかもしれません。



ですが、人は何かに悩んでいると、その悩みを解決することばかり考えてしまいます。



執着している自分に気づけば、執着をなくそうとする。



不安になりやすい自分に気づけば、不安にならない自分になろうとする。



人の目が気になるとわかれば、人の目を気にしない自分になろうとする。



もちろん、今の自分を変えたいと思うことが悪いわけではありません。


ただ、ここで少し考えてみてほしいのです。


変わろうとすることばかりに、一生懸命になっていませんか?


執着を手放したいと思うのは、執着している自分が苦しいからですよね。


でも、その苦しさから抜け出そうとして、今度は「執着を手放せない自分」に悩んでしまったら、いつまでたっても苦しさから離れられません。


「まだ執着している」


「手放さなければ」


そうやって、執着があるかどうかを何度も確認すること自体が、新たなこだわりになってしまうのです。


大切なのは、


執着している自分に執着しないこと。


なのかもしれません。


手放せない自分を、無理に変えようとしなくてもいい。


まずは、そんな自分もいるんだな、と認めてみる。


そして、執着をなくすことだけに意識を向けるのではなく、これから自分は、どんなふうに過ごしていきたいのか。



手放すことに一生懸命になるよりも、今の自分にできることを楽しんでいるうちに、いつの間にか、以前ほど気にならなくなっている。



そんな自然な手放しかたで、いいのではないでしょうか。




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自己理解カウンセラーの川井美佳です。


 誰かに何か言われて、嫌な思いをしたとき。

不安になるようなことばかり考えてしまうとき。

自分の事を、ダメな人間だと思ったとき。

自分を、変えたくて

「誰かに何かを言われても、気にしないようにしよう」

「もっと、前向きに考えよう」

「自信が持てる自分になろう」

そんなふうに思って、いろんな情報にふれ、頑張って自分を変えようとしたことってありませんか?

今とは違う自分になると、何かが変わりそう。

「よし!頑張ろう」

そう思っているのに、またなぜか同じことで悩んでしまう。

「いつものパターンだ」

「なぜ、いつも私は、こうなってしまうのだろう。」

本日は、なぜ同じパターンから抜け出せないのか。

そんな、お話をしょうと思います。

  変えようとしているところが、違うかも・・・


たとえば、

人から嫌われたくなくて、いつも相手の顔色を見てしまう。

そんな自分を変えたくて

「もっと自分の気持ちを大切にしよう」

そう思ったのに、いざ相手を目の前にすると

「また、相手の顔色ばかり気にしている」

そうなると、やっぱり自分の思いを言えない。

そして、

「どうして私は、言いたいことが言えないんだろう」

と落ち込んでしまう。

「今度こそ」と思っても時間がたつと

「やっぱりダメだ」

と、最初の意気込んだ気持ちが薄らいでいく。

「こんなのだから、ダメなんだわ」

と、負のループをグルグルするだけで、何も変わらない。

重たい気持ちになって、だんだんと諦めモードに入ってしまう。

でも、本当は

「どうにかしたい」

自分の中の、静かな葛藤から早く逃れたい気持ちになりますよね。

ここで、考えていただきたいのが

それは、もしかすると

変えようとしているところが違うのかもしれません。

なぜなら、人は自分で思っている以上に、心の深いところでは

「こうでなければいけない」

「このような時は、こうするもの」

「こうなったら困る」

という思いを強く持っています。

たとえば、

「嫌われたら困る」

という思いを強くもっていたとしましょう。

すると、頭でいくら

「気にしないようにしよう」

「自分の思いは伝えよう」

と、思っていても

「嫌われたら困る」ので、無意識に嫌われないように接してしまいます。

  頑張るから、少し離れてみる


ですので

「気にしないようにしよう」

と頑張るより、

「なぜ私は、そうしなければいけないと思っているんだろう」

と、自分に問いかけてみてください。

なぜなら、人は意識はしていなくても必ず目的をもって行動しているからです。

その目的は、あなたが大切にしている価値観や信念を教えてくれます。


もしかすると

 相手に合わせているのその奥には、 

「人との関係を大切にしたい」 

という、思いがあるのかもしれません。

ですので、今の自分を変えるために、ただ頑張るのではなく、まずは自分を知ること。

 すると、今まで

「直さなければいけない」

と思っていた自分の行動にも

別の見方ができるようになります

「変えなければいけない」と思っていた自分を、少し違った目で見られるようになります。

視点を変えて悩み(問題)を見ることで、同じことで悩むことは減っていきます。

いろんな角度から、自分を見ることで

「えっ!わたし、こんなふうに思ってたんだ」

ということに気づくと同時に、自分はどうしたいか。

と、行動につながっていきます。



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最後までお読みいただきありがとうございました

 
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自己理解カウンセラーの川井美佳です。
 
 
日常の相手の何気ない一言。
 
「ねぇ、また新しい服買ったの?」
 
「今日食べに行ったお店、イマイチだったよね」
 
「また、旅行行ったの」
 
相手は、悪気があって言っているわけではないのは、わかっている。
 
けれどなぜか、責められているような感じがして、凄く心が痛い。
 
たった一言が、刺さって苦しい。

そんなふうに感じたことはありませか?
 
本日は、責められてはいけないのに、どうして責められているように感じてしまうのか。
 
そんな、お話をしようと思います。

  自分が守りたいもの


相手には、責めるつもりがなかったとしても、

なぜか「責められた」と感じてしまうことがあります。

 

そんなときは、

相手の言葉そのものに傷ついているというより、

自分の中にある

 

「責められたくない」

 

という気持ちが反応して、

 

相手の言葉を「責められた」と受け取ってしまっているのかもしれません。

 

言い換えると

 

「わたしは、責められる存在だ」


そんな、思い込みがあるからかもしれません。
 
だから、何気ない一言に心が反応して
 
 「また、何か言われた……」 
 
「私が悪いってこと?」 
 
「そんなこと言わなくてもいいじゃない」
 
と、相手に対する怒りへと変わることがあります。
 
それは、相手のせいにすることで、自分の中にある

「責められた」

という苦しさを、少しでも感じないようにしたいのかもしれませんね。

 

では、どうすれば
 
「責められている」
 
と、感じなくなるのか。
 
誰かに相談しても
 
「気にせんとき・・・・」
 
「気にしすぎやって・・・・」
 
というようなアドバイスが、返ってきそうですね。
 
ここで、

「気にしないようにしよう」

と思っても、なかなか難しいですよね。
 
 気にしないようにすればするほど、相手の言葉に敏感になってしまうこともあります。
 
 そして 「どうして私は、こんなふうに受け取ってしまうんだろう?」
 
 と、また原因を探し始めるかもしれません。
 
 もちろん、そこにはもっと深い思い込みや、物事の受け取り方のクセがあるのかもしれません。 
 
だからといって、一生懸命原因を探したり、自分を変えようとしなくてもいいのです。
 
 あなたが、本当に望んでいるのは、 
 
「わたしは、なぜこんなふうに感じるのか」
 
を理解することではないですよね。
 
 きっと、 
 
「そんなこと、いちいち気にしない自分でいたい」
 
ということなのではないでしょうか。


  「感じたこと」と「事実」をわける


そんな自分がいても、

「まぁ、そんな自分もいても、いいか。」
 
そう、思える自分ではないですか?
 

だからといって、何でもかんでも

 

「気にしなくていい」

 

ということではありません。

 

傷ついたときは、

 

「私は嫌だったんだな」

 

と、自分の気持ちを大切にしてあげればいい。

 

ただ、

 

「相手はどういうつもりだったんだろう」

 

「なぜ、私はこんなにふうに感じたのだろう」

 

と、いつまでも答えを探し続けなくてもいいのです。

 

人は、心にひっかかることがあると、

 

「なぜ?」

 

と考えたくなります。

 

相手の気持ちを分析したり、

 

自分の過去を振り返ったり、

 

「これが原因なのかもしれない」

 

と、一生懸命答えを探したりします。

 

でも、いくら考えても、

 

それが本当の原因なのかは、わかりません。

 

そして、原因がわかったとしても、

その瞬間から、すべて気にならなくなるわけでもありません。

 

だから、

 

「わからないままでもいい」

 

のかもしれません。

 

「責められたように感じたんだな」

 

そこまで気づいたら、

 

それ以上、自分を追いかけなくてもいい。

 

そして、大切なのは


「感じたこと」と「事実」は、同じではないということです。

 


「責められたように感じた」

 

これは、あなたの大切な感情です。

 

でも、

 

「相手が私を責めた」

 

ということとは、別の話です。

 

感情は、否定しなくていい。

 

でも、その感情が教えてくれたことを、

そのまま事実だと決めなくてもいい。

 

この二つを分けられるようになるだけでも、

人の言葉に振り回されることが、少しずつ減っていきます。

 

 

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