できることなら人に優しく接したい
でも、どうしてもこの人には
優しくできない
そのような事ってありませんか？
自分は、人から優しく接して欲しい。なのにこの人には、どうしても優しくできず、優しくできない自分に罪悪感を抱くものの、その人の悪いところばかりが目につき、その人のいいところを探すものの、やっぱり優しくできない
職場で、どうしても優しく出来ない方がいました
入社して、半年もたつというのに
・仕事は、中途半端
・同じミスを何度も繰り返す
・注意されても、言い訳をしたり、聞いてません
と、いい返す
・忙しく周りがバタバタしてもマイペース
・仕事の流れをわかっていない
などなど、周りのスタッフも疲れはてイライラ状態
仕事が出来る出来ないは、相手の問題です
あ～やっぱり、どうしても優しく出来ない
これは、自分の問題です
これは、言い変えると優しくしないという事で
自分の中にちゃんと優しくしない理由があり、その
優しくしない理由の中に、自分の信念がありました
私は、自分と向き合う中で、気づいた事の１つでもある人を見下している自分がいました
すべての人を見下しているわけではなく
自分の判断で、自分より出来ていないと思う相手
です
人を見下す事により、何を得たかったか？
一時的に得られる優越感です
優越感を得たいという事は、自分はダメだという劣等感があり、それを感じたくないため、一時的にでも得られる優越感が欲しかった
だから、優しくして
その人が出来るようになると困るんです
わー私最悪！恐ろしすぎる
この劣等感について
ざっくりですが
今まで、自分を否定されてると感じた出来事や
褒められた事がないと思い込んでた事が劣等感を
作っていました
私そんなに劣っているか～？
いったい誰と比べてるの？
出来てる事、たくさんあるのに
劣等感は、時には
自分自身、向上させる為に必要ですが
そんなに、自分で自分の事
出来ないダメな奴と思わなくても
いいんじゃない
私の根深いところに残っていた
劣等感
それに気づかせてくれた彼女
その事に、気づいたら
イライラもなくなり
自然と優しく接している自分がいました
優しくしなければいけない
だから、優しくする
これは、とても苦しいです
でも、無意識で優しくする(優しくしているという自覚はない状態です)事は
自分にとっても、とても気持ちいいものです
最後まで
お読み頂きありがとうございました