傷ついた経験が、多いと
傷つかないように
何重にも何重にも、自分に鎧を着けて
自分を守ろうとします
傷つかないように
空気を読みまくり
相手の顔色を読みまくり
人に気を使いまくり
自分が、世間や常識からずれないように
～しなければ
に、たくさん縛れまくり
また、誰とも話しなければ
自分の言いたい事、聞いてほしい事
言わず、ただ相手にあわせたり
たくさん、たくさん
鎧を着けると
だんだん、重たくなって
しんどくなって、苦しくなって
心が、悲鳴をあげてるに
気づかず
でも、鎧を着る事しか知らないので
また、新しい鎧を見つけてきて
その鎧を着ようとします
それが
自分の中での、普通、当たり前になっているから
怪我をした時
消毒して、薬塗って、バンドエイド貼って
包帯して、サポートはめて、厚手な服を着て
傷を守ろうとしているような感じです
本当は、ほんのすり傷程度なに
上から上に重ねることで
傷は悪化
自分が傷ついたと思う出来事が
起きた時
それは、自分が持っている鎧を
脱ぎ捨てていく、チャンスだと思います
誰もが持っている
弱い自分、それも自分
そんなに、自分を守るため鎧を
着けまくらなくても、大丈夫
何も鎧を着けない
自然なあなたを、好きな人
たくさんいるから